初代の「オスロフィヨルド」を描いたとなるとこの2代目を描かないわけには行きませんね…別に行かないことないけど(苦笑)
今は無きノルウェーのノルウェージャン・アメリカ・ラインが戦後最初に建造した北大西洋航路の定期貨客船、二代目「オスロフィヨルド」OSLOFJORD(16844トン、1949年建造)です。
初代や、このあとに建造された「ベルゲンスフィヨルド」や「サガフィヨルド」なんかに比べるとかなり貨客船要素が強くてわたし好み♪
日本にも何度も来航したようですが、横浜や神戸での写真は見たことがありません。
このあたりはARCadiaさん頼りなんですよね。
もしかしたら1/1250も持っていたりして…
この船、調べてみると晩年はコスタに売られて「フルビア」FULVIA(この名前を聞くとランチアの古いラリーマシンを連想するのはわたしだけ?)というクルーズ船として就航するも1年ほどで火災沈没しています。
もったいないなぁ…
さて、こうしたあまり皆さんが興味を示さないような(笑)懐かしのちょっとマイナーな外国客船の絵シリーズ、とぎれとぎれにしばらく続きます…我慢して見てやってくださいませ。m(_ _)m
次回はやはり日本にもよくやってきていた先代「スタテンダム」です。
ひまなときでいいから、クングスホルムをかいてほしいなー!(╹◡╹)
うんうん、ふねきちちゃん、わかるよ〜、あの船すごくかっこいいもんね。古い客船ファンでは人気抜群だし…
でもね、しばらくはマイナーな客船ばっかり取り上げる予定なんでもうちょっと待ってね。
きっと描くからね。
こんにちは。
いつもすてきな絵と詳しい説明で大変勉強になります、この船のようなスタイル大好きです。また次回懐かしシリーズを楽しみにしてます。
ランチアのフルヴィア?それにフラヴィア?
どうもコッチの方に反応しそうだなあ。
オスロフィヨルドの来航はワタシも覚えがないです。
’63年に別会社の確かフラヴィアが来日してるようだけど。(なんだか紛らわしいなあ)
つよぽんさん、こういった地味な船に興味を持ってもらってうれしいです。
こうした国際航路の貨客船はいまではほとんど見ることが出来なくなってしまいました。
これからもいろいろな昔の客船を描いてアップしていきます。
ARCadiaさん、わたしもイタ車はイタ船ほど詳しくないのですが、ランチアにもフルヴィアFULVIAとフラヴィアFLAVIAがあってラリーに使っていたのが前者のほうみたいですね。
この元オスロフィヨルドのフルヴィアと元キュナードのメディアのフラヴィアもランチア車と同じスペルで、同じイタリア船、しかもどちらも火災で喪失しているという面白い関係にあることがわかりました。
サイズ的にも似たり寄ったりですしね。 削除
MEDIAが大化けしてFLAVIAになった姿はなんとなく知っていましたが、終末は全く知らなかったので「しかもどちらも火災」にエーッ?
でも調べると、確かに香港のトンのところで・・・(何なんだあそこは)
しかもその前にはコスタにもいたじゃないの。
知らんかったー、イヤー驚いた!
(ランチアどころではないわい)
日本丸ではないですが、船には、名前が受け継がれていくものがあるのですね。
車もそうですね。飛行機はどうなんでしょう?
(゜-゜)
ARCadiaさん、そうなんです。あの香港で…です。
どうもあそこは元キュナーダーにとって鬼門ですね。
suu*uu*h*iさん、いろいろな船で名前が受け継がれていくケースは多いですね。「橘丸」の船名も79年ぶりの復活です。
飛行機には愛称自体が付けられることはほとんど無いんじゃないですか?よく知りませんが…
すみません、承認忘れてました😅
たしかに(笑)
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