さて、北海道旅行も二日目…
札幌に住む息子は平日のため仕事に戻ったため、相方と二人で小樽にやってきました。
最近、どこの観光地でも見かける人力車
小樽駅からの小樽港のながめ
この通りの突当りが第三ふ頭で、「飛鳥Ⅱ」など5万トンクラスまでの客船のほか、毎週月曜日の朝は新日本海フェリーも接岸しています。
まっすぐ伸びたメインストリートの先に大きな船が停泊している姿はいかにも港町らしくて実に絵になるのですが、残念ながらこの日の停泊船はありませんでした。
港に向かう途中に、かつてここを走っていた北海道最古の鉄道線路「旧手宮線」の線路が保存されていました。
もう列車は来ないことが判ってはいても、線路を歩くのはドキドキして楽しいです。
ここでもレンタカーを借りて、まず向かったのはもちろん新日本海フェリーの小樽フェリーターミナル♪
停泊しているのは新潟行き「ゆうかり」です。
さて、いよいよ積丹半島までのドライブ開始
そうそうその前に、小樽港の西端の駐車場からさきほどの小樽FTを撮らなくっちゃね♪
なんだか助手席から大きなため息が聞こえてくるような気もしますが、たぶんわたしの空耳でしょう('ω')
まずは、小樽港からほど近い祝津のパノラマ展望台
ここからの眺めは最高! 赤白ツートンの灯台もかわいいし
右の赤い屋根の屋敷はかつて」この沿岸のニシン漁で」巨額の富を得た鰊御殿を移築したものだそうです。
途中見かけた、有り得ないかたちの岩w おすもうさんが押したら倒れてしまいそう。
名前は「えびす岩」、隣の鳥居がのってる岩は「大黒岩」というのだそうです。
途中、朝に漁港で水揚げされたばかりのウニを食べたり…
積丹岬のきれいな海岸を眺めたりしながら…
最終目的地の積丹半島の先端、神威岬に到着
わたしのもくろみ通り、先ほど小樽FTで見た「ゆうかり」がやってきました。
相方の目的はともかく、わたしの目的はここで沖合を通過する新日本海フェリーを見ることだったんですね (*^^)v
このために事前に入念に計画を練り、スマホの船舶位置情報とクルマのナビをにらめっこしながら(もちろん停車してですよ〜)ぴったりの時間に到着しました。
もちろん相方にはあくまで偶然を装ってましたが、当然バレバレw
有名なシャコタンブルーの海
あ、そこで青くオールペンしたヤンキーのクルマを連想したあなた、想像力が貧困ですよ!
って自分のことだけど…(^^ゞ
灯台と神威岩
とにかくこのあたりの海岸線は奇岩だらけ
これも三角頭のゆるキャラにいそう…
ローソク岩
ろうそくというよりはスレンダーボディの観音様w
帰りに大雨の中、余市の街にあるニッカウヰスキーの工場に立ち寄り…
空前の呑兵衛である敵の目的は当然、ウイスキーの試飲です。
でもまぁ、天気が良ければスケッチをしたくなるような風情のある建物でしたけどね。
今回、わたしたちが宿を取った小樽のホテル
東京のお台場地区のような、横浜のみなとみらい地区のような、中心部からほんの少し離れたウオーターフロント再開発地区のど真ん中にある小樽最大のホテルです。
ホテルの部屋からの眺め
ヨットハーバーの左、白い大きなサイロのある埠頭が、この翌朝に「ダイヤモンド・プリンセス」が接岸する予定の勝納ふ頭です。
しかしあのサイロで埠頭の眺めが少し遮られているのがなんだかやな予感がするんですけど…
ちなみに、左下の建物は「石原裕次郎記念館」
俳優には全く興味はありませんが、展示してあるらしいメルセデス300SLや西部警察のスカイラインRSなんかはちょっと見たかったかも…
ホテルにチェックインしたあとは小雨そぼ降る、小樽運河倉庫街を散策
定番の風景ですが、やっぱり風情がありますね。
ここの街は、歴史ある建物が多すぎ…いくら撮ってもキリがありません。
これはその一つ、もと日本銀行の建物
なんとなく横浜に似てる雰囲気…やっぱり歴史のある港町っていいですね〜
仕事を終えて札幌からやってきた息子と再び合流
運河クルーズのボートも乗りたかったのですが、「雨が降ってるのに、こんなの乗ってもしょうがないじゃん!」という合唱に断念…え〜ん(;_;)
こうして、小樽の夜は更けていきました。
さて、船三昧ツアーって言ってる割にはこれまでたいして船の写真は出てこなかったじゃないか!ってクレームをつけたがってる皆さんっ!
次回はいよいよ「ダイヤモンド・プリンセス」の小樽入港編ですよっ!
いっぱい船が出てきますよっ!
お楽しみに〜
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