横浜のホテル専用遊覧クルーズ船「ル・グラン・ブルー」乗船記、前編からの続きです。
横浜港の運河を進んだ船は赤レンガパークの橋をくぐって、象の鼻地区に入っていきます。
最後部のオープンデッキに立って眺めていると向こうには大さん橋が見えてきました。
大さん橋にはおりから「飛鳥Ⅱ」が停泊中
とここまでは、ありきたりの横浜港の風景なのですが…
「飛鳥Ⅱ」に近づいて、船のガラスルーフ越しに見てみるとびっくり(@_@)
抜けるような晴天のおかげで、「飛鳥Ⅱ」の美しい船体がガラスルーフに反射していたので、゛逆さ富士”ならぬこんな゛逆さ飛鳥Ⅱ”を撮ることができました。
これはこの晴天と、2隻の絶妙な位置関係、そしてガラスルーフの半透明具合がもたらしてくれた実に美しい光景ヽ(^o^)丿
やっぱり乗ってよかったなぁ〜と、ちょっと感激
船はすぐ脇を通過していきます。
前方からの「逆さ飛鳥Ⅱ」はちょっと失敗
それでも普段は見られないこんなアングルからも撮れました。
ちなみにガラスルーフの内側、つまり船内側から「飛鳥Ⅱ」を見上げるとこんな感じ。
クルマのプライバシーガラス(スモークガラス)と同じで中からの視界はしっかり確保されています。
大さん橋と赤レンガパークに囲まれた海域をぐるっと一周してまたもと来た運河に戻ります。
ガラスルーフに映った夜景も実に見事だそうです。
今度は夜に乗りたいですね。
工場夜景クルーズもよさそう
逆さランドマーク
行きに通ったトラス橋より少しワールドポーターズよりの橋を通過
日本丸パークの近くでは今、日本各地の湖や港ではやりつつある水陸両用バスのスロープが見えました。
もうそろそろ就航してもいいころだと思うのですが、まだ何のアナウンスもありませんね。
どうなったのかな?
こうしてあっという間だった約40分間の実に充実した小さな船旅を終えて、無事(当たり前)にホテルのあるぷかりさん橋に戻ってきました。
ちなみにこの「ル・グラン・ブルー」の姉妹船の「ジェットセイラー」も今月から東京の水道橋と羽田空港とこの横浜みなとみらいのぷかりさん橋を結ぶ定期航路に実験的に就航しています。
またそれも乗ってみなくっちゃね(^_^)
おまけ画像2点
県庁から見た「飛鳥Ⅱ」と「ぱしふぃっくびいなす」のツーショット
「飛鳥Ⅱ」の出港はアメリカ第七艦隊の旗艦「ブルーリッジ」の入港とほぼ同時刻でした。
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