高松港の旅客ターミナルにウロウロしていると周辺の島々や対岸の宇野に行くフェリや高速船がひっきりなしに出入りしていてわたしのような船ファンにはもう楽しくて楽しくてたまりません(笑)
そんな高松港に出入りするフェリーや高速船たちを写真で紹介します。
小豆島急行フェリーの土庄(小豆島)航路「第一しょうどしま丸」(999トン 2000年建造)
シアー(前後の反り返り)の大きなデザインのフェリーです。
上の姉妹船の「第七しょうどしま丸」(998トン 2001年建造)
同じく姉妹船の「第二しょうどしま丸」(994トン 2003年建造)
小豆島急行フェリーの親会社(?)の四国フェリーの宇野航路 「第八十七玉高丸」
(853トン 1992年建造)
基本的に「しょうどしま丸」姉妹と同じデザインをしています。
ほとんど見分けがつきません。
そしてわたしがこのあと高松から宇野まで乗船した「第八十五玉高丸」(852トン 1990年建造)
あともう一隻、「第八十二玉高丸」という船があるはずなのですがこの日は見かけませんでした。
後部マストをキリンさんのデザインにした国際フェリーの池田(小豆島)航路の「第三十二こくさい丸」
「ねぇ〜 パパ〜 あのキリンさんのお船に乗ろうよ〜」っていう効果を狙っているのでしょうか?
こちらはパンダをデザインした同じ航路の「第一こくさい丸」(696トン 2007年建造)
あの手この手で客を惹こうと頑張っていますね〜。
四国汽船の宮浦(直島)航路 「あさひ」(993トン 1998年建造)
わたしが高松から男木島まで乗船した雌雄島海運の「めおん2」(264トン 1998年建造)
雌雄島海運「めおん2」男木島弾丸クルーズ 復路編をご覧ください。
同じく雌雄島海運の女木島〜男木島航路 初代「めおん」(198トン 1987年建造)
現在は予備船になってしまっています。
内海フェリーの草壁(小豆島)航路の「ブルーライン」(999トン 2001年建造)
どことなくギリシャの小型フェリーを思わせるスタイリッシュなデザインのフェリーですね。
同型姉妹船は存在しないので唯一無二の存在。
内装も外観同様にお洒落だそうなのでいつか乗ってみたいです。
上の「ブルーライン」と同じ内海フェリーの草壁(小豆島)航路の高速船「サン オリーブ シー」(52トン 1991年建造)
東京港を走っている「アーバンランチ」を大きくしたようなSSTHという独特の船型をした高速船です。
25年も経つベテラン船とは思えないかっこいいデザインです。
小豆島フェリーの土庄(小豆島)航路高速船「スーパーマリン」(三代目 99トン2011年建造)
だいぶ遠くて写りは悪いですが、わたしが神戸から深夜便で乗船してきたジャンボフェリー「りつりん2」(3664トン 1990年建造)
おまけ画像
遥か沖合を大阪に向かって進んでゆく韓国の国際フェリー「パンスター・ドリーム」(プサン〜大阪航路 21535国際総トン 1997年建造)の蜃気楼画像(笑)
かつての「さんふらわあ くろしお」ですね。
次回、高松を離れて、瀬戸内海の対岸の宇野の向かう、「第八十五玉高丸」乗船記に続きます。
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