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東京港クルーズ客船ダブル入港、そして シンフォニーで朝食を

春の大型連休の一日、東京港に2隻の外航クルーズ客船が入港するので、いてもたってもいられず、早朝から出撃してまいりました。

いろいろ逡巡した挙句、入港見物に選んだのはここ、竹芝ふ頭の客船ターミナル

ちなみにここをよく「竹芝桟橋」といいますが、実はここは「埠頭」で逢って「桟橋」ではありません。

横浜の大さん橋も「桟橋」ではないので正式には「大さん橋ふ頭」と言います。

ちょうど「セブンアイランド愛」と「セブンアイランド友」の2隻のジェット船が並んでいて、このほど3年後の引退が決まった「セブンアイランド虹」がやってきました

「虹」の着岸と入れ替わりで「愛」、出港

ここはこうしてジェット船の出入りを眺めつつ、クルーズ船の入港を見るという客船ファンにとってなかなかいい場所

…だと思い込んでいたのですが、それが大きな間違いであったことにはこの時点ではまるで気づきませんでした。

伊豆大島に向かっていく「愛」と入れ違いでやってきたのは、この大型連休中は母港の横浜を差し置いてこの東京港に何度も出入りしていた浮気者の「飛鳥Ⅱ」

続いてスーパーハイグレード客船「シルバーシャドー」も姿を見せました。

当初の東京港の発表では先に「シルバーシャドー」が入って、その一時間後にA2という順番なのでしたが蓋を開けてみればこんなうれしい行列

夢中で写真を撮りまくりましたが、あとで拡大してみてみると、この行列シーンは大半がご覧の通り船がなんだかブヨブヨ

なんなんだ!これは〜

「セブンアイランド大漁」も入ってきました。

この写真もブヨブヨ

いやいや、大漁君、キミを歓迎して放水しているわけじゃぁないからね。

「大漁」接岸と入れ違いで「友」が出ていきました。

この写真はブヨブヨではありません。

ところが翼走前の「友」を前景に「シルバーシャドー」をアップで撮るとやっぱりブヨブヨ

う〜ん、これでブヨブヨの正体がわかりましたね〜

ジェットフォイル特有の無色透明の排気の熱により背景が陽炎のような状態になってしまっていたんですね〜

ジェット船の手前から船の写真は撮るものじゃありませんね〜

え? そんなの常識だろうって!?

すみません全然気が付きませんでした はい

そんなこんなで派手な放水に包まれる「シルバーシャドー」

ブヨブヨではなくてバシャバシャ

2隻のクルーズ船の入港を見たあとは竹芝で合流した船好きお友達と急いで日の出ふ頭に移動

二人で春の大型連休限定のレストラン船「シンフォニー クラシカ」によるモーニングクルーズに乗船です。

あいかわらずバブリーな階段を上がると

船内の一番広いレストランを使ってビュッフェスタイルの本格的な朝食がはじまりました。

デッキに出るとはるか向こうの晴海ふ頭には入港したばかりの「飛鳥Ⅱ」と「シルバーシャドー」の姿が見えます。

朝の船のデッキは気持ちいいですね〜

木甲板に寝そべりたいぐらい

出港しました。

普段、パン一切れぐらいの朝食しか摂らないくせにこういう時は妙に食い意地が張ってますね〜

貧乏人だってバレますね〜

レストラン船って何度も乗って食事もしてるけど、朝食をとるのは今回が初めて

どれもこれも美味し~い

なんだか外航クルーズ客船に乗っている気分でした。

もちろんソフトドリンクも飲み放題

羽田沖まで出て行った帰途、二隻着岸の晴海ふ頭にも近寄ってくれました。

この「シンフォニー クラシカ」はほかのレストラン船と違ってブリッジの前のデッキまで出られるのがうれしいですね。

もちろんブリッジは立ち入り禁止ですが

これがそのグラサン風のブリッジ

とても充実した1時間半のクルーズを終えて日の出ふ頭に戻ると、お友達と別れてそのまますぐに水上バス「ホタルナ」に乗船してお台場に向かいました。

この日は合計4隻の東京港の小型客船に乗船して一日中小さな船旅とシップウォッチングを楽しんできました。

次回、水上バス「ホタルナ」そして日本橋クルーズ「エスエス セレナード」乗船編に続きます。

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