マルタ共和国は紀元前4000年の遺跡、神殿があるとのことですが、今回は首都バレッタ周辺を、午前中だけのツアーに出かけました。
朝起きたら美しい光景に驚きました。絵画のような景色がスローモーションで迫ってくるような気がしました。
港は、中世の雰囲気がそのままでした。客船MSCシンフォニアとすれ違い、それぞれのお客同士で手を振りあって、楽しかったです。
バスで小高い頂に着くと、そこにリパブリック通りというメインストリートがあります。人は多いですが、ゆったりとした雰囲気です。左右にいくつも小道がありそこにもたくさんのお店がありました。
建物の窓枠の色はほとんどが、深く、美しい緑ですが、たまに赤いのも見かけました。治安が良く、ツアーの方達と離れて観光しても大丈夫というような安心感がありました。
行き着く先はアッパーバラッカガーデンという広場のようなところで、そこから下を見下ろすと、砲台が見えました。向こう岸の景色も素晴らしかったです。
騎士団長の宮殿です。この辺りは、のどかな雰囲気でした。
城壁が好きなので思わず撮ってしまいました。手前に近代的なエレベーターが設置されています
お船に戻ってから今でも使われているという倉庫がカラフルで綺麗だったので、写真に撮りました。城壁の奥の街並みも、雰囲気があります。
この日は、ツアーに組み込まれている、有料レストラン、イータリーが無料でいただける日でした。フォカッチャとトマトソースがとても美味しかったです。
少し船内の写真を紹介します。
ショーが行われるステージは、背もたれが波打つようになっていて、お洒落です。
カジノはきらびやかすぎて、写真で見ると床がどこにあるかわからないです。
毎晩いただく夕食のレストラン三つのうちの一つです。
五日目は終日航海日で、船上にてジャグジーに入ったり、エアロビクスをしたりして過ごしました。次回は「六日目のスペイン、バルセロナ観光について」です。
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