2019年9月29日、秋田港に入港しました。
JR東日本秋田支社で今年4月に秋田港を開設し、クルーズ船の入港に合わせて列車を運行しています。特別に一日一回だけこのあきたクルーズ号に乗れるので、列車の時間を合わせました。
イカリのマークが可愛かったです。
秋田市民俗芸能伝承館に向かいました。
ねぶり流しは、昔はその家の長男しか出来なかったそうですが、今は子供や太鼓を叩く女性もいて華やかでした。
風が強かったのですが、そのねぶり流しの方達が夕方ターミナルまできて、お見送りしてくれました。
次の日、青森に入港しました。少しの時間、船首を解放してくれました。
観光バスで奥入瀬渓流から十和田湖、八甲田山を廻るツアーに出かけました。
小さい滝がいくつもあり車窓から眺めるだけでしたが、途中の休憩エリアでは少し散策することができました。
9月という季節が良かったのか、素敵な写真が撮れました。
秋田との県境の辺りにある十和田湖につき、きりたんぽ鍋をいただきました。
こんなに素晴らしい風景だとは、このツアーにして良かったと思いました。
八甲田山です。ロープウエイを登るに従い冬のように、寒くなり、松も針葉樹のように縦に長くのび、紅葉も素敵でした。冬は樹氷が素晴らしいそうです。単行本で八甲田山のお話を昔読みましたが、そのことを思い出し、少ししんみりしました。
最後の終日航海日、船内探検会に参加しました。
航海士がじっと前だけを見ていて、どこか神聖な雰囲気もありました。
この画像のこの印は、ずっと前方に見えるあの船だというようなことを詳しく教えてくれました。
シーツをこの機械に入れると、きちんと畳んで’出てくるのにはびっくりしました。
ちょうどランチタイムなのでみなさん忙しそうでした。黒いスカーフを巻いているのはトップシェフだということです。
ケーキ職人のおじさま。
廃棄物の処理などに関わるトップの方です。分別や熱処理、汚水の浄化の流れとかを教えてくれました。プールの水は海水を特別な方法で殺菌しているそうです。
動力の機械は4つ存在していて、1つは飛行機と同じ物だということです。みなさんセレブリティーに誇りを持って仕事をしている印象でした。
セキュリテイチェックは厳しかったですが、お船の内部を見れて良かったです。
最後に夜の船内の写真です。
早朝横浜港につきました。
ベイブリッジを通過するダイアモンドプリンセスを見つけました。このお船はいろんな年代や、多国籍の人を喜ばせるとても感じの良いお船だと思います。また来年2月に乗船するのが楽しみです。
今回のセレブリティーミレニアムはしっかりしたスタッフに守られているのと食事が安定しているので安心感がありました。
次回は10月末にフライアンドリバークルーズで、ドナウ川を進み、ドイツ、オーストリア、スロバキア、ハンガリーを観光します。
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