クルーズ船アマデウスエレガントはドイツからオーストリアに移動し、都度盛り沢山な観光ツアーが用意されていました。
水門を通過するため、このように窓のそとが、壁一面だったり、止まっていると思えば高速で走り出したり、リバー船は動きが楽しいです。
何度も同じ方々と食事を一緒にするので、フレンドリーなアメリカのご夫婦が、私たちに声をかけてくださったのは、この場でしか経験できないことでした。
ドイツのウェルデンブルグ修道院です。ビールの試飲がありました。お酒を飲まないのでノンアルコールをいただきました。
その後ボート遊覧、迫力のある渓谷などの光景でドナウ川の素晴らしさを感じました。
11月ですが、ドイツなのでお船の屋上の寒さは真冬のようでした。ダウンコートとカイロを持っていってよかったです。
ドイツの国境をバスで抜け、オーストリアに入ると、ますます穏やかな景色が広がりました。
出窓にレースのカーテン、手入れされたお庭で、鶏や馬などの家畜もいます。一面ジャガイモ畑で牧歌的な風景でした。
よく見ると大邸宅ばかりで豊かな感じもありました。人口はウイーンに集中しているためか、あまり人の気配はないです。
ユネスコ世界文化遺産ザルツブルグ観光です。
歴史的な建物の保蔵状態がよく、中世に迷い込んだような不思議な雰囲気がありました。
モーツアルトの生家です。
老舗のチョコレート屋さんや、お土産物屋さんで買い物をしました。日本のコンビニのような、スーパーがどこにでもあり助かりました。コーラやクッキー、折り畳み傘などかなりお安く手に入りました。
サウンドオブミュージックのロケ地モンゼーにも行きました。徒歩観光が多いため、この頃になると体力的にかなりキツくなりましたが、お部屋のバスタブに浸かり、乗り切りました。
シェーンブルン宮殿は、迫力があり大好きなハプスブルグ家の肖像画が、満載でした。観光客が多すぎてじっくりとは見れなかったですが、すごく満足です。
シェロフホーフ宮殿で、こちらもマリアテレジアの離宮です。戦争で軍隊が入り荒れ果てていたそうですが、補修し今は子供でも楽しめるような、動物園みたいな観光地になっています。
このような広いところを管理できる、オーストリアの経済的な豊かさを感じました。
ウイーンのシュテファン大聖堂の繁華街で、自由散策がありました。
H&Mでセーターなどを買いました。
観光から帰ってからはフルコースの食事があり、丸テーブルで皆さんとお喋りなどを楽しみました。
リバークルーズには既にたくさんの海のクルーズ船に乗った方が多く、日本丸の食事は美味しいとか教えてくれました。
次回はハンガリーの夜景などです。
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