Cruisemansトップ   >   日本船   >   飛鳥2   >   ブログ   >   船旅の真実 飛鳥Ⅱ編 6

船旅の真実 飛鳥Ⅱ編 6

シリーズ  2019 飛鳥Ⅱ

右舷に集められた人・人・人。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルに集まっている人と飛鳥Ⅱを繋ぐカラフルな紙テープ。

バスケットに入れられたそれは誰が誰に投げる事もなく手渡される。

同時に甲板上ではスパークリングワインとソフトドリンクが振る舞われ出港に華を添える。

定刻通りに銅鑼の音と汽笛で船体がゆっくりと動き出すのが分かる。

呑めもしないのに妻は珍しく「スパークリングワイン」をとって来たようだ。

横浜の倉庫群をはじめ帆船の風を受ける像をあしらったホテルを後に出港いちばんの見せ所であろう「ベイブリッチ」をゆっくり、ユックリと船は速度を上げて行く。

僕達のお互いの顔は南国でタップリと日焼けをして来たかのような「紅」と化している。

右舷に集まり過ぎた事の雑踏感とこんなに右舷に集まって大丈夫?と思いながら左舷に移動。

デッキを廻るのではなく客室のある船央を突っ切れば直ぐに左舷に移動できる。

左舷には数える程の方達がいる程度。

そんなに皆は別れを惜しむ人達が来てくれているのか。

コメントを投稿する

Cruisemans でできること

一括比較、検索

世界中のクルーズ旅行、3万コース以上をご希望の条件で一括で比較、検索できます。

どこよりもお得に

サイトからの予約でクルーズ代金の3%分のポイント還元!どこよりもお得にクルーズ出来ます。(ポイントはAmazonポイントまたは現金に交換可能)

口コミ、写真

クルーズ経験者の口コミ評価や写真を参考に、間違いのないクルーズ旅行選びができます。

初心者を応援

敷居が高いと思われがちなクルーズ旅行。初心者の方々にも役立つコンテンツがたくさんあります。

非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう

登録済みの方は ログイン