実はこの日の朝、…と言ってもそれほど早朝ではないがこの「クロースアップマジック」の引換券を取るためにデッキ5で並ぶ事になった。
乗船初日の夜にShowを観た事は前途したがその1時間余りのShowの構成は10人程の歌とダンスの構成とマジックShow。
白人のダンサーと歌手で仕上げられたShowは完成度の高い観ごたえのあるものだった。
しかし、マジックはと言うと大きな箱から人が入れ替わったり、切断されたりとの最近ではTVでもあまり観なくなったものだった。
満足と脱力を味わった僕達は船内新聞の2日目のスケジュール欄の裏に目を向けると「クロースアップマジック」の文字。
「クロースアップマジック」と言えば「 この名前の書かれたカードは世界で一枚です 」とかの類のやつだ。
脳が無性に騙されたがっている。
AM8:30デッキ5。
4つの時間に分けられ人数制限あり。
30分も前にこのデッキに居ればこの権利を手にすることが出来るだろうとメイク中の妻を残しデッキ5へ。
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