チケットをGetするための場所をレセプションで尋ねるとレセプションの係の女性よりも先に教えて下さったのが踊る男女のモニュメントの近くにいた「 車椅子 」の男性。
そう、この航路にはイヤこの船にはこう言った方々を多く見かける。
日本船への安心とホスピタリティーからだろう。
時間が来たら係のものが案内するとのアナウンス。
AM8:30を待たずして並ぶ事になる。
先ほどの「 車椅子 」の男性は奥様とご乗船のご様子。
並ぶ先に僕が近くに居た事でその方より僕の方が先に出てしまった。
待っていたのはそのご夫妻が先なので席を譲る旨を告げると指をさして先頭からの人数を数えて「 この人数なら希望の時間が取れるはずだから大丈夫ょ。」と笑顔。
そこから配布までの時間に会話が始まり、その方は2泊3日の航路を1日早く切り上げるらしい。
「 函館 」在住の方なのだ。
横浜まで来て次の函館で1泊早めての下船。
それほどまでのこの「 飛鳥Ⅱ 」への期待と憧れ、そして想い出なのだと。
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