レンタカーのナビゲーションを自宅に合わせるとその距離は300㎞も無い。
到着の予想時間も比較的早い時間を示す。
東海北陸自動車道を片道だけで東に向かうことはかつてない事。
後部座席に積んだスーツケースは船内から発送すると僕たちの到着の翌日になると言うストレスもあり一緒に帰る選択をした。
8月の後半だというのに夕食のために立ち寄ったサービスエリアの日はもう落ちて薄っすらと寒さまで感じる。
見覚えのある地名とホームである「県」に入った安心感は先程まで乗客だった自分がハンドルという「舵」をきって安全に家にたどり着く責任をあらためさせる。
通りなれた交差点の先は我が家。
帰って来たよ。
ね、3つ寝たら帰ってくると言っただろう・・。
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