クルーズ6日目は高雄を出港して15時間後の翌朝、基隆港に入港。首都台北の外港として栄えているだけに花蓮や高雄とは活気が違います。基隆からは高速バスで台北に行き、故宮博物館を見学。予想した通り、「翠玉白菜」や豚の角煮にそっくりの「肉形石」の前では長蛇の列。世界でも最大規模の広範な中国美術コレクションを半日程度で鑑賞できるはずもなく時間が経過するばかりで、とても満足には見学できませんでした。次の目的地である超高層ビル「台北101」を訪れただけで台北での観光は終わりましたが、台湾は「世界一の親日」といわれるだけに親日派も多く安心して過ごすことができました。
あと2時間で基隆港に入港。船上から台湾北部を望む。
50台以上のオプショナルツアー観光バスが待機
基隆駅までの道程でダイヤモンドプリンセス船尾を眺める。
世界一の中国美術コレクションを誇る故宮博物館
館内は広大でコレクションも豊富で、短時間ではとても見切れず「肉形石」「翠玉白菜」をチラリと見ただけで引き揚げる
タクシー運転手が連れて行ってくれた風情ある台北の商店街
試食優先で土産物を購入
ドバイのブルジュ・ハリファに次ぐ世界第二位の高さ508メートルの超高層ビル「台北101ビル」
高さ382メートル89階にある台北101ビル展望台からの東西南北の景色
台北観光から基隆港に戻り、台湾出国の手続きを済ませ、デッキへ。さようなら台湾!
基隆港をあとにして2日間終日航海で一路神戸へ。
コメントを投稿する
コメントを書く