夏の北海道
今年も海外クルーズ旅行を断念した為、国内をフェリーで移動する事にしてみました。 8/5早朝に、首都高のオリンピック割増が加されぬ前に東京を出発、盛岡に一泊後、翌日に青森より津軽海峡フェリーで函館へ行き1泊。 その後は、ニセコ、富良野、千歳に宿泊し、苫小牧〜大荒迄は商船三井フェリーに乗船。 自分の車でフェリーに乗船するのは初めてです。
津軽海峡フェリー ブルーマーメイド(8,820トン)は、3時間40分の旅?なので、客室は選択せず、ビューシートと言う船首にあるシートを予約。このエリアには予約客以外の客室利用者は入れません。 予約時は満席でネットでキャンセル待ちをし2席確保しましたが、そもそも感染を防ぐ為にシートを空けていた様です。席間が1-2席空いてました。 波も穏やかで直ぐに函館港に到着です。
北海道での渋滞に悩まされない自由な車の旅を終え、帰路は苫小牧より商船三井フェリーに乗船。商船三井フェリー(13,816トン)は、プレミアムルーム(17.23m2+バルコニー6.81m2)を予約。1室のみあるスイート(37.91m2+バルコニー15.81m2)のプレミアムルームと同じく最上階の7階にあります。バルコニーは、デッキチェアなどが備えてあるものの何故か柵の先にもスペースが有り、直接真下の海を感じる事はできません。
8/10 苫小牧18:45発、8/11大洗14:00着でしたが、台風の影響で8/8,9の船は全て欠航、前日に8/10は就航すると連絡が有るも、海は大荒れの予報で到着が遅れるかもしれないとの事。これに乗れないと帰路も車での移動と覚悟しましたが、無事出港でき助かりました! 20:00過ぎから波の高さが5-6mになる予報のため、レストランはガラガラです。(稼働率は90%) 乗船前にこの液体酔い止めを一応飲み 気が大きくなりアルコールも食事中に飲んでましたが、ゆっくり酒を楽しんでいる人はほぼ居ませんでした。汗。 食堂を去るころにはかなり揺れてきて、躊躇するも大浴場にチャレンジです。浴槽は流れるプール並にウネリが凄く、入浴中に館内放送にて大浴場は明朝迄閉鎖とアナウンスがあった程です。 寝酒でさらにサワーを飲み21時にはベッドに入り朝7時迄爆睡でしたが、22時から未明迄は、かなり揺れていたそうで、怖いもの見たさの私は残念ながら全く気づきませんでした。 翌朝、朝食に8時頃ロビーに降りたところ人気はなく、朝食ブッフェもスカスカでした。かなり船酔いした人が多かった模様です。私が服用した液体酔い止めはかなり効きます!不安のある方は是非お試しください! このフェリーは昼食としてカレーと牛丼のみ用意されていました。朝食にも朝カレーがあり、すでにいただいたので今一つ行く気がせず、商売気が全く無いのが残念です。メニューに魅力がないせいか殆ど人は居ません。 驚いたのは、1室のみあるスィートルームにはルームサービスが有り、食堂の昼食メニューに無いイクラ丼と白子盛りを運んでいたのを垣間見て驚きました。同フロアーのプレミアムも20室しか無いのにこのサービスが無いのは悲しいところです。
因みに料金は下記です。 D期間 コンフォート(カプセルホテル型?) 2名+車両5m未満 64,670円 プレミアム2名+車両5m未満 96,050円 スィート2名+車両5m未満 136,570円
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