見逃してはいけないイチオシの瞬間
水先案内人、英語だとシンプルにPilotであるが、私はこの日本語の想像を掻き立てる響きが好きだ。毎回、彼らが登場、退場するときに追っかけと化す。
ある時はMSCの巨大船に小型船をギリギリに横付けして乗り込む。
またある時は、荒れ狂うボニファシオ出航後、ポナンの帆船から役目を終えた案内人が、乗客乗員全員が見守る中(ヤジも飛んでた)左右に揺れて今にも転覆しそうな水先船にスタントマンさながらにパタリと乗り込む。
これだけで惚れてまうやろ。
きっと私が幼い時にクルーズでこの光景を目にしたら将来は水先案内人になりたいといってたかもしれない。
毎日の小さな非日常がクルーズの醍醐味なのだ!
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