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どの船を選ぶか?

シリーズ  All About Cruises

何を取るか!

クルーズ船といっても規模もクラスも対象もさまざまで、その選択によって楽しみ方も大きく異なる。これまで体験した船を、大型船、中規模船、帆船ヨットの3つに分けて大まかな特徴を紹介したい。

大型船 MSC Preziosa

私はかつて船旅イコール引退後の暇とお金をもてあました夫婦の暇つぶし的なイメージしかもっていなかった。年齢層がやたら高く日本発着で長い長い船の旅を続ける。そんなイメージしかなかったが、ふと思い立ち、最初に選んだのが大衆向けのカジュアル船MSCの地中海クルーズである。

大きなことはいいことだ。そんな言葉が浮かんでくる船である。船内で迷ってしまいそうなくらいの、ひとつの都市の機能がそこにはある。人種のるつぼ、そう、いろいろな国からそれぞれが期待に胸膨らませて乗り込んでくる。群衆の中のひとり、なんだか、マンモス大学にでも迷い込んでしまうようだ。だからこそ、一人旅でもいいだろう、子連れでもいいだろう。人目を気にする必要がない自由がそこにある。

中規模船 Ponant Le Lyrial

200-500の乗客に、シアターや複数のダイニング、エステやジムを備えた船で、ラグジュアリー路線を狙うのがこの規模である。この人数で回すにはカジュアル船価格では無理なのだろう。ぐっとコンパクトな船内はサービスもきめ細かく、寄港地も沖にアンカーを下ろし、テンダーボートでの移動となることが多い。

波の状況次第では、海にロープを張り遊泳を楽しむイベントや、アフタヌーンにシャンパンとクレープシュゼットが出たり、優雅な旅を満喫できる。

子供のためのイベントや遊び場もあるので、子連れ対応も十分である。

帆船ヨット Ponant Le Ponant

ヨットオーナーの気分が味わえるのがこのタイプ。値段は高くなるものの、人数も限られクルーとの距離もさることながら、なにより海との距離が近い。乗客同士も和気あいあいと仲良くなれるので、社交的なひとにはお勧めのプランである。二人用のテーブル席はない!つまり常にだれかと相席。どうしても英語テーブルとフランス語テーブルに分かれがちであるが、どちらも色が違い楽しい。大型、中型に比べると、天気に左右され揺れるので船酔いを懸念する人には不向きではある。また、航路も変更になりやすい。

子連れよりカップル向けである。

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