経由地から楽しもう乗船地マルタ島バレッタまでは当然のことながら、直行便はなく、どこを経由していこうかと思案の末、パリへ。ついでに久々の夏のパリを楽しんでから向かおうと計画。直前に今でも信じたくない...
壮絶な歴史を持つマルタ島地図で見てみよう。シチリア島も小さいが、さらに見えないくらい小さいのがマルタ島。パリから飛行機でなんと、3時間もかかるのを今回初めて知った。子供の時にマルタの鷹というハードボ...
汽笛とシャンパン最近はクルーズ船寄港地として賑わうヴァレッタ。街は船が寄港している時間だけやたらに人であふれている。そんな要塞都市をバックに出航というのもなかなか乙なものであった。今回いつもと違っ...
サービスと乗客の相乗効果今回のポナンクルーズには大きな変動があった。これで4度目のポナン乗船であるが、過去3回とも、フランス語圏がからの乗客が7~9割と高かった。残りは大半がヨーロッパからの乗船客が...
ポナンが愛される理由フランスのバカンス船として多くの愛好者を誇るポナン。大型クルーズ船と差別化した小ぶりな船で洒落たサービスと常連客をあきさせない企画力でフランス、ベルギーを中心に多くの人々を魅了...
リゾートと暮らしギリシャの小さな島々を巡る喜びを熱く語ってくださった、2017年夏にご一緒したリリアルのキャプテン。今回の航路、東地中海の島々に寄港し終着港のイスタンブールまで、ギリシャ・ローマ・...
船上口コミ調査クルーズ中、あちこちで乗客同士の話に花が咲く。フランス人はポナン一筋派が多く、ほかの船の話にならずにどちらかといえばポナンへの苦言みたいな話になってしまうことが多い。これもポナン愛が...
ローカルモードを楽しもうパトモス島では先に口コミでも述べたが、終日20ユーロでスクーターを借りて、あちらこちら島内の観光案内にもないような所まで巡った。ポート付近の繁華街にはたくさんのレストランや土...
VISA取得はお忘れなくポナン船にはジャーナルにも掲載されず、しかもいつあるかもわからないが、常連さんが期待する、おなじみの行事がある。実施されるか否かは、すべてはキャプテン次第。この素敵な船からのプ...
どこまでもBlueなアモルゴスリュック ベッソン監督の映画 グラン・ブルーのロケ地の一つとして知られているアモルゴスに着く直前、船内はThe Big Blue Overtureが静かに流れ、乗客の気分は否が応でも盛り上がる...
黙祷を捧げる40年も前のことと改めて認識するが、高校では世界史を選択していた。あの頃、世界史の勉強イコール大学受験のための選択科目でしかなかったが、地中海を巡るようになってから、遠い記憶を蘇らせつつ...
万国共通 母は強しシロス島はクルーズ船が頻繁に停泊する島でありながら観光地というよりは、そこで暮らす人々との距離が近い島だった。見どころである教会は丘の上にあり、そこに辿り着くまでに沢山の猫に出会...
元船長さんのぼやきポナンの旅はこれが4度目となった。船は新しく進化したが、残念ながら今回のクルーとサービスは発展途上段階でありツッコミ所が沢山あった。今回元船長さんが乗っており色々と話す機会があった...
世界遺産を巡る今回の航路は名所がめじろ押しである。中でも中盤に訪れた、獅子像が印象深いデロス島は申し込んだ時よりメインイベントの地位にあり、実際、忽然と失われた繁栄の刻印を一つ一つをガイドが丁寧に...
異空間と化す観光聖地ミコノスも目玉寄港地であったが、当初の予定とはだいぶ変更になり滞在時間が短くなってしまった。挙句、テンダーボートも波が荒く定時に出発することができず、やきもきする乗客でプールサ...
非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。クルーズマンズではじめよう