Takeshi & Kimi Blog
汽笛とシャンパン最近はクルーズ船寄港地として賑わうヴァレッタ。街は船が寄港している時間だけやたらに人であふれている。そんな要塞都市をバックに出航というのもなかなか乙なものであった。今回いつもと違っ...
壮絶な歴史を持つマルタ島地図で見てみよう。シチリア島も小さいが、さらに見えないくらい小さいのがマルタ島。パリから飛行機でなんと、3時間もかかるのを今回初めて知った。子供の時にマルタの鷹というハードボ...
経由地から楽しもう乗船地マルタ島バレッタまでは当然のことながら、直行便はなく、どこを経由していこうかと思案の末、パリへ。ついでに久々の夏のパリを楽しんでから向かおうと計画。直前に今でも信じたくない...
なんちゃってWASHOKUの行く末昨今、文化の盗用という非常にわかりづらい訳語があちこちで出没している。直近ではキム カーダシアンのKIMONOというブランドの下着発売に際し、この言葉を初めて聞いた方も多いだろ...
相席大歓迎Champlainではディナーはレストランかビュッフェのどちらかで取れる。ビュッフェを利用したいときは事前に知らせることになっている。通常の夕食時間はまちまちでレストランは普段は比較的空いている。...
ラテン式カウントダウン 大晦日を海外で過ごすのは極めて稀である。大昔、クルーをやっていた時ですら、多くの同僚が休暇を取れずに働いている中、私は毎年、大晦日、年明けに仕事が入ることはなかった。夕暮れ...
リピーターが多いわけ船内で非常に多くの人がリピーターである証の初心者とは違う色のカードを首からぶら下げていることに驚いた。どうやら2回目からはすでにゴールド会員に昇格し、ルビー、プラチナ、さらにエリ...
La Vogue@Diamond Princessこれまで乗ってきた船では見られなかった現象がある。それは各キャビンのドアに思い思いのマグネットがつけられていたことだ。そういえば、クルーズ雑誌で自分の部屋の目印にマグネッ...
GWの10連休がほぼ確定という時点で決めたクルーズであった。船上で好きなように過ごせばいいかと、残り僅かの部屋を抑えた。日本発着も初めてで時差もなく電車でいざ横浜へ。内側キャビンも初めてあったが、ポナ...
勝手にガイドにご用心!St. Georgesに寄港し、徒歩にて散策開始直後に事件は始まる。緑のポロシャツにラスターを首からぶら下げた男性が近づいてきて英語で話しかけてきた。用心深い私はすぐにピンときたが、連れ...
思い込みにご用心!海で泳ぐことに慣れていないので、いつも浅瀬でチャプチャプになりがちだ。そんな私に業を煮やした連れの者よりビーチに放置してあるゾディアックのライフジャケットの着用を促された。え?こ...
トロピカルフルーツにご用心!白い砂浜が広がるTobago Cayでの休日はまさに楽園。その日、島はポナン乗船客が独り占めしていた。亀が泳いでいたり、イグアナが生息しており、美しい青い海で思う存分シュノーケリ...
インフィニティープールと可動式マリーナBlue Eyeとともに導入された新兵器、インフィニティープールと可動式マリーナは、インスタ映え最強 ツールである。多くのリゾートホテルで、インフィニティープールが導入...
新船の目玉は青い目Blue Eye、それは世界初、フランス人建築家Jacques Rougerieによるゼロ階に君臨する幻想的ラウンジである。007のオープニングを彷彿させる、大きな目の外には海の生物が行きかう、まさにこ...
Galaはホワイト アウト??一回目のガラのカクテル会場であるテアトルはホワイトタキシード姿の紳士に埋め尽くされていた。この度3度目のポナンであるが、それまでの2回はタキシード姿の人は殆どいなかった。...
初日からハプニングなんだか様子が変だと感じたのは、乗船後、荷物の整理を終えて船内探検も一通り済んだ後であった。その日の予定がクリアでないのだ。エクスカーションの説明等は館内放送であるものの、救難訓...
発着はFort de France (FDF)この度のカリブ海クルーズを選んだ理由は、帆船ポナンで一緒だったフランス人女性に勧められたのと、カリブを帆船で周遊すると信じていたからである。コルシカに比べても価格もリー...
新船で新鮮体験2016年2017年とポナンで地中海の旅を楽しんできた。2018年・2019年年越しカリブ海クルーズで一番印象に残ったのは、ラテンパワー炸裂だったことだ。4‐50代とみられるブラジル人カップルの18名御...
Champlainはニーズにこたえている!2018・2019年末年始にフランス海外県マルティニーク発着、カウントダウンカリブ海クルーズを楽しんできた。年越しを船上で迎える魅力に加え、新船Le Champlainに乗船することを...
ポナン帆船でも、Lyrial でもChamplainでも、日本人、いや東洋人すら私たち2人しかいなかった(クルーを除く)。2017年の地中海クルーズでキャプテンと話したとき、個人で参加した日本人は初めて見たと聞いた。20...
クルーズの醍醐味キャプテンとのディナーの席で、イドラやフィスカルドといったギリシャの小さな島々を巡る楽しさを知ってほしいと力説されていた。夏の間、たくさんの観光船でやってくる人々や別荘族を相手に商...
ジャンヌ モローで意気投合!テーブルに恭しく案内されると、座席にネームプレートが置かれていた。きゃー、キャプテンの隣だわ。いつものソムリエのお兄さんも、びっくりしたよー、二人の名前があったから嬉し...
海の女神が舞い降りた!今回の旅も2回のガラディナーが開催された。アペリティフは通常プールサイドで夕日を眺めながら、というのが理想であるが2回とも強風のためテアトルでの開催となった。うーん、窓がないか...
帆船ポナンはオープンブリッジ、いつでも気軽に出入りすることができた。さすがはオーナー気分でクルーズというコンセプトでつくられた旅である。しかしながら客室が多いとそういうわけにもいかず、リリアルでは7...
スリル満点 コリントス運河通過まもなくコリントス運河通過と、船内にアナウンスが入る。その前から先頭の特等席に陣とってましたけど何か?しかし予測外の強風だった。こんなに風が吹くなんて知らなかった。髪...
猫ちゃんパラダイスザキントスに行けないことがわかり泣いた出発半年前。代替地がイドラかぁ、ピレウスから高速船が出てるやん!と、まったく乗り気にならず。。しかーーーーーし、キャプテンに言わせると、こう...
フランス語圏VS多国籍言語圏オリンピックは英語とフランス語を公用語としているが、ポナンもしかり。帆船j乗船時のディレクターはフランス語と英語の説明の分量が同じだった。内容も絶妙に同じだった。リリアルの...
パリはフランスではないとは、私の知っているフランス人がよく言う言葉であるが、一般的に日本人はフランスというとパリ、モード、美食、ワイン、芸術、etc.がイメージとして構築されている。これは例えるに日本...
ポナンの帆船クルーズから東京へ戻り、すぐに予約を入れたのがアテネ発のリリアルの旅。このクルーズ最大の目玉は宮崎駿作品で有名となった密輸者の入り江ザキントス島ナバホビーチと、切り立った断崖スレスレに...
寄港地番外編クルーズ最後の夜は荷造り、荷物出し、翌朝は慌ただしく朝食で締めくくり、余韻に浸る暇などない。それだけではない、最後の夜にはベッドの上に請求書が恭しく置かれている。船の中で料金に含まれな...
非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。クルーズマンズではじめよう