Takeshi & Kimi Blog
ポートからの交通手段別れの朝は慌ただしく旅の余韻に浸っている暇などない。前夜にバゲージを指示に従いタグをつけて客室の外に出す。ツアーであればこれで終わりであるが個人客の場合はそうはいかない。大型船...
夏のボニファシオはセレブのヨットで溢れる要塞の町。シーズンにはコルシカ島きっての賑わいを見せる。ポート沿いのきらびやかなレストランには「和」を取り入れた店もあり、昼間からシャンパン片手に気だるい男...
強風吹き荒れる白く猛々しい断崖絶壁船は日の沈みかけた夕刻、ボニファシオにゆっくりと入港する。白い断崖絶壁の入り江は荘厳で宗教色の濃いバックグラウンドミュージック付きで厳かに進んでいく。乗客はそれぞ...
PalomabaggiaライセンスのあるTakeshiはPalomabaggiaでダイビングを楽しむことにした。出発前に医師の診断書を取る必要があるのだが、これが問診だけなのに英文というだけで馬鹿高い!何とかならないんですかねぇ...
ピアナ奇岩岩はゴジラが火を噴いたみたい初めてのコルシカ島であった。いつもの如く下調べなど何もしないで臨んだ。 帆船の日課として沈む夕日をバックにアペリティフを楽しみながら翌日のハイライトを伝えてくれ...
元来アマノジャクな私は今流行りの造語が嫌いだ。XX女子だのXX活だの、なんでもくくるなって普段はくだまいているものの、こういう場になればなるほど便利なことばだと、つい表題に利用。さて、MSC大型船に乗った...
船酔いはしないのかクルーズにいくというとよく聞かれる質問だ。本当のことを書こう。大型船は揺れを感じなかった。というか微妙に感知していたのであろうが少なくとも航行中は認識していなかった。下船してホテ...
ナポレオンとピエトラガラコルシカ島ときいて思いつくのはナポレオン、そして一部のバレエマニアにしかわからないマリークロード ピエトラガラ、パリオペラ座の元エトワールである。いわずと知れたナポレオン(...
見逃してはいけないイチオシの瞬間水先案内人、英語だとシンプルにPilotであるが、私はこの日本語の想像を掻き立てる響きが好きだ。毎回、彼らが登場、退場するときに追っかけと化す。ある時はMSCの巨大船に小型...
気分はヨットオーナー2016年はポナンの帆船ヨットを迷わず選んだ。大型船から帆船へ、極端な私たち。コルシカ島がメインで最初の寄港地にサントロペが入っていたからだ。サントロペ、南仏、バルドー、セレブの隠...
狭さは気にならない憧れのオーナーズスイートをはじめゴージャスな部屋はたくさんある。では、一般的なバルコニースイートと呼ばれる20平米前後のシャワーのみの客室はどうなのか??荷物がたくさんあるし窮屈な...
マルセイユから南仏プロヴァンス巡りMSC最後の寄港地であるマルセイユ。これが30年前の旧友との再会の場になった。ポートで友人ファミリーが出迎えてくれて、車で小一時間のCastelletへ。そこはフィガロでも特集...
もっと気軽にクルーズというとドレスコード。一般的に、これが敷居を高くしているとよく聞くが、堅苦しく考えすぎだと思う。クルーズ雑誌などをみると、ガラは結婚式の服装をイメージして、みたいな記述があり正...
クルーズ後の楽しみ2015年より毎年クルーズを楽しんでいるが、思い出を必ず一冊の本にまとめている。デジタルで見るのもよいが、本にまとめると別の記憶が蘇ってくるのが心地良い。写真だけでなく、寄港地の...
何を取るか!クルーズ船といっても規模もクラスも対象もさまざまで、その選択によって楽しみ方も大きく異なる。これまで体験した船を、大型船、中規模船、帆船ヨットの3つに分けて大まかな特徴を紹介したい。大...
船内イベントMSCでは毎日さまざまなイベントが行われている。ビンゴやファッションショー、ビールパーティー、ホワイトパーティーと枚挙にいとまがないが、その中で最も私の心をつかんだものが「Behind the scene...
ジェノヴァの朝 出航のとき乗船の朝、ポートを散歩がてら確認したのち、ホテル屋上のテラスでゆっくりとカプチーノを飲んでいると、忽然と巨大な建物のごとく、MSC Preziosaが現れた。139,072トン1,751部屋を抱...
非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。クルーズマンズではじめよう