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VIKING OCEAN イベリア半島クルーズ乗船中 その②

シリーズ  2018 VIKING SKY イベリア半島クルーズ

地中海はインターネットでは絶対にわからない、陽光を浴び、風に吹かれ、大気を胸深く吸う必要がある....地中海に接する国々、それもとくにかつての海洋都市の表玄関は、あくまで海に向かって開いている。海側から近づいて行かなければ、表玄関から入ることにはならない。(塩野七生著「想いの軌跡」より) ローマ人の物語はじめ、数々の塩野女史の著書のお陰で何倍も地中海クルーズを楽しませて頂いている。今回は家内と二人旅なので、部屋のバルコニーで塩野女史の著書を再び読み更けっていて気付いた事がある。

VIKINGの場合は、リバーもオーシャンも各寄港地ごとに必ずひとつの観光は込みになっている。しかし、あえて参加せず自分の感性でアレンジしてご案内する事が多い。 今回のイベリア半島もカルタヘナ、マラガ、ヴィーゴなどあまりメジャーな観光地ではない港へ寄港している。

数々の攻防戦が繰り広げられた後、朽ちた岬の砦、つい30年前まで埋もれていたローマ劇場、カテドナルが港徒歩圏内に塩野女史言うとおり、地中海に向かって街として開かれている。 ラビリンスの様な裏路地なども人々の暮らしが垣間見れ、それらを見ずにバスで入港後しばらくし、船内での朝のたおやかな時間を味わう事なく、時間に縛られながらの物見遊山はどうももったいない気がしている。(勿論十人十色の楽しみかたを尊重したいので効率良く…それは決して否定するつもりはないが…)

これまで約900日添乗してきての私観からして、日本人に人気のありそうな歴史上の人物…例えば、エカテリーナ、マリアテレジア、モネ、アウグストスなどの話を少ししながら、港周辺をの~んびり散策。これは寄港地がヒューマンサイズだからできる寄港地観光スタイルだ。これなら後は自分たちでも本船には戻れると思ったら何時でも離団してオリジナル観光を楽しんで頂く「世界ふれあい街歩き クルーズ寄港地観光編」を、アレンジしながらお客様に「私流○○寄港地観光」を提案。

時間を気にする事もなく、海岸でバールやシーサイドレストランで楽しんだり、一人静かに静寂な大聖堂を訪れたり、ちょっと細い裏路地に迷い混んでみたり…かけがえのない自分たちだけの想い出が刻まれるはずだ。

リバーも、オーシャンも事前にガイドブックなど事前情報がない寄港地が時々ある。正直添乗員の立場としても出発前までは非常に困りますが、結果的に街が小さいだけに一番自分たちらしくのんびり過ごせたと、毎回異口同音におっしゃられます。 今後はメジャーな寄港地のオンパレードよりマイナーな港が沢山入っていて値打ちなクルーズコースを選択するのもオススメです。 ひとまずカルタヘナとマラガ・・・最高でした。

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