出発当日まで荷造りが終わらなかったわいですが、船内に何があって、何がないのかが事前にわからず、不要なものまで持ち込んでしまいました。これから行かれる皆さんのために、船内にあったもの、なかったものをまとめました。
あったもの | なかったもの |
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上記のとおり、ほぼ一式必要なものはそろっていましたが、ちょっとしたものがあれば便利なシーンがありました。
ドライヤー、シャンプー
わいは毛量が多い上に毛を乾かして寝ないと、翌日頭が爆発コントのようになってしまうので、ドライヤーの風量が心配でした。そよ風のようなお上品な風しか出ないドライヤーの場合、風呂上りに延々と髪を乾かし続ける苦行が予想されましたが、まずまずの風量が出るドライヤーがあったため毛髪の爆発は防げました。
しかし、備え付けのシャンプーには注意が必要です。このシャンプーを使うつもりなら、パワフルな毛髪用トリートメントを絶対にお持ちください!
まとめると、ドライヤーは不要ですが、シャンプーやトリートメントは持って行ったほうが良いと思います。
タップ類
100Vのコンセントの口は部屋の中に一か所しかないため、スマホやカメラの充電のためにタップなどがあると便利です。他2・3か所は250Vだったのでそのまま突っ込むと壊れてしまう可能性があるので注意です。
実はわい、何も表示を見ずに、250Vのコンセントにスマホの充電器を刺してしまったところ「ばっちん!」という不気味な音がしました。スマホは壊れていませんが、充電器はそれ以来調子が悪いです。
双眼鏡・単眼鏡
わいが泊まったのは窓のある部屋だったので、横を通り過ぎる船や海鳥の観察、対岸の様子を見るために双眼鏡を持参すべきだったと後悔しています。
写真は釜山寄港前、船の舳先で羽を休めていた鳥。肉眼ではどんな鳥なのかわかりませんでした。
日本海側は夜になると明るい漁船がたくさん見え、日中は場所によっては大きなタンカーなども見えました。双眼鏡があったらもっと楽しかったのになあ。
歯ブラシ、ヘアブラシ
歯ブラシ、ヘアブラシは部屋にはありません。忘れてしまっても売店で歯ブラシや歯磨き粉が買えるので大丈夫。ヘアブラシ日本で買うより安い値段でタングルディーザー(イギリスのヘアブラシ。そこそこ流行ってるやつ)が売店で売っていました。
除菌シート
しつこいくらい書いていますが、船内にはどこにもウェットティッシュが存在しないっぽいので、除菌シートはぜひぜひお持ちください。
特に必要性を感じたのは、部屋の外のトイレを使った後。ここは手を洗った後、洗ったばかりの手でトイレのノブを触らないと外に出られない構造になっており、もしその後昼食なんかが控えていて、ドアノブを触ったその手で果物をむいたりサンドイッチをつまんだりする必要があり…。なんて考えるとやっぱり手は除菌して自衛したほうがよいと思います。
ハンガー・洗濯ばさみ類
ハンガーは部屋に少々ありますが、ドレスなど裾の長い洋服を持っていく方や、肩の襟ぐりが大きい服を持っていく方は、いつものハンガーを少し持って行ったほうがいいと思います。わいの部屋はクローゼットがついていてハンガーも10本くらいありましたが、二人分の洋服を掛ければ足りなくなりました。軽くて小さく、滑り止めがついた100均で売っているハンガーが便利でした。
また、下着を入れるために持ち込んだ洗濯ネットに一式放り込んでおいて家に帰ってきてから一気に洗えたので便利でした。
毎日下着を洗いたい方は、お部屋はエアコンが効いていて乾燥しているので一晩で乾くと思いますので洗濯ばさみを持っていったらいいと思います。
番外編:不要だったもの
参考にならないとは思いますが、不要だったものを書いておきます。
- おやつ・お菓子(ブッフェがあるから食べ物は不要)
- 浮き輪(寒かったのでプールに入らなかった)
- ビーチパレオ(寒かったので 以下略)
- 割り箸(箸もブッフェで借りられる)
その他の持ち物については、こちらの記事に書きました。こちらも見てね。
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