昨日の続きです。
朝食を食べて、ホテルへ戻ってきたところで、市内観光へ出発。
まず訪れたのが"忠烈嗣"。
実は2度目です。前回来たのは3年前。
ガイドさんの話によれば、ここは日本でいう"靖国神社"のようなところだとか。
とても綺麗な場所ですが、観光の目玉は"衛兵交代"の儀式です。実は前回来た時は
時間が合わなくてこの交代の儀式を見ていなかったんですよね。
この日は9:00の交代式を目指して、ここへ来たのでした。
それにしてもすんごい観光客の数.....
頭越しでしか見ることが出来ません。
私はまぁ背が高い方なので後ろからでも見えるんですけど、カミさんは小柄なので
頑張って前の方へ移動していきました...
衛兵さんの移動に併せて、ゆっくりと観光客も中へ入っていきます。
奥の院まですすんで、そこでまず奥の院の衛兵さんが配置に付きます。
来た道を戻って、今度は表門の衛兵さんが交代しました。
次に連れて行かれたのが茶芸センターと呼ばれるところ。
「お茶セミナー」等といっていますが、要はお茶を売りつけられる場所ですね。
でも、まぁ良いお茶(15年もののプーアール)があったので購入しちゃいました。
ここを出て、故宮博物院へと向かいます。
世界4大博物館のひとつ。大英博物館、ルーブル、ニューヨーク、そして故宮です。
※博物館は全部制覇してるんですけどね....
故宮も2度目になります。前回は結構ゆっくり見ることが出来たので、今回は
見たいものだけ絞ってみようと思っていたのですが....
なんと、建物の殆どが工事中なんですね。
ガイドさんによると、本来の展示物の一割も出ていない状態だそうです。
館内図の灰色の部分が工事中で入れません。黄色のところだけ。
う〜ん....
まぁヒスイの白菜はさすがに展示してましたけどね。
前回とは館内の様子がだいぶ変わっていました。
完成してから又来るしかないですね。
実は台湾の南部の嘉義に、故宮博物院の分院が建設中です。2008年の完成予定。
ここも出来上がったら行ってみなくっちゃ。
新幹線の駅のすぐ傍なので、一石二鳥の観光になるでしょうね...(^^!
外の狛犬さんにご挨拶して、故宮を後にします。
撮影禁止がハッキリとアナウンスされていて、かつ、かなりチェックが厳しかったので
今回はぜんぜん写真を撮っていません。(というか鞄から出しもしなかった...)
前回はそういう話もなかったので、結構撮れたんですけどね。
前回の様子はメインサイトでどうぞ。
さて、次はお昼になります。
その3に続く...
台湾は、随分昔に飛行機の燃料補給か何かで2時間ほど機内で待機していたことがあるくらいで未踏破の地です。故宮には是非行きたいものです。
台湾でトランジットですか? それはまた貴重な経験をお持ちなんですね。南回りの欧州便か何かでしょうか.... 世界4大博物館と世界3大美術館は機会があれば行く価値は充分あると思います。スィープまで、後残すはエルミタージュのみになりました。っていっても、ちゃんと見たっていえるのは、大英博物館とニューヨーク美術館くらいですかね。プラドは駆け足だったし、ルーブルは複数回訪れてはいるのだけれどまだ全部見ることが出来ていないし。
仲の良い友人が台湾にしばらく居た事があり、色々と話を聞きわたくしも一度は行って見たいなぁ、と思ってます。中国茶を日本で飲みに行ったのですが、あのお茶セット欲しくなりますね。
茶器はあるに越したことはありませんが、普通に日本の急須やら、ティーポッドで淹れられますよ。ウチはもっぱらマグカップで飲んでます...(^^;) そういえば去年の旅行博で茶器セット当たったんだった...使ってないや...(^^;) プーアール(広東だとポーレイ)なんか飲んでると、カップが染まっちゃってすごいですよ... 今回の収穫は、ホントの杜仲茶は美味しいって事が解ったことですかね。
台湾ですか〜未知の世界だなぁ〜。。お茶のお味もやっぱり、一味違うんですかね〜??。。
日本でも美味しい中国茶は飲めますよ。めっちゃ高いですけど... 良いウーロン茶は金色なんです。使う茶葉の部分が違うんですよ。サントリーか何処かが"金のウーロン茶"って出してたじゃないですか。あれってそういう意味なんです。あと日本茶とは生茶と発酵茶の違いの他にお茶の木の種類、お茶の揉み方が違います。中国本土は行ったことがないんですが、台湾も香港もお茶は美味しいですね。
定番なツアーですねぇ。てか忠烈嗣だけど通路にいなければ1mそばまでいけるけど。やっぱりツアーだからいかせてくれなかったのかな?
最初の回だからじゃないですかね? 衛兵さんが奥に行くのに付いていくように開園したって言う感じでした。2回目からはすでに中に観光客がいるのでこういう形は無理だと思います。というより、一回目と二回目以後って、交代式そのもののやり方が違うんじゃないですかね? 今回、見ててそんなことを思いました。次回行くことがあればその辺りも見てみたいと思ってます。
上海のyamatanです。また、船の質問がきているので、時間があれば、のぞいてみてください。
中国茶、私も今習っています。お茶って奥が深いんですよね。yamatanさんのところからきました。船の質問に答えて下さってありがとうございました。九龍からですね。調べてみます。
いらっしゃいませ。中国茶、美味しいですよね。私は白茶のファンなのですが、台湾には無いようでした。白毫銀針が一番好きなんですけど、高いので白牡丹にしてます…(^_^;)
中国茶もお飲みになるのですね。お茶にもお詳しいようですね〜。いちおううちにもいただきものですが茶器セットはあるのですが未だに使ったことがありません・・・。
もともと香港大好き人間なので。好きなお茶だけ詳しいです...(^^;) 紅緑黄は全然知りません。白黒青花は、ちょっとうるさいかも...(^^;)
どの博物館も行ったことがない〜(泣 上野で”故宮”は見たことがありますが、本家は荘厳です。衛兵交代は、バッキンガムのような伝統衣装ではなく、礼服の軍人さんなのですね。
どの博物館も壮大ですよ。大英博物館もニューヨークも一日がかりでなんとかざっと見ることが出来たって言うレベルです。一時間やそこらでどうにかできるレベルじゃありませんでした。ルーブルなんて、一日くらいじゃ1/4も見ることが出来ません。博物館や美術館めぐりは海外街めぐりの醍醐味の一つですね。何大美術館には入っていませんけど、パリのオルセーやオランジェリー、バルセロナのピカソ、フィレンツェのウフツィー、ローマのバチカンなんていうのも凄かったです。
台湾は韓国同様、徴兵制だそうで。中でもこの衛兵さんはエリートなんだそうです。何代も遡って瑕疵を調べるそうです。あと、身長が180cm以上でないとダメとか。
エルミタージュ以外は行きましたが、ほんとに1日じゃ足りませんね。何度も行かなければ。
最初ってどうしても目玉目当てになっちゃうんですが、目玉以外に結構お気に入りってあるもんですよね。エルミタージュは建物そのものも美術品みたいなものですから、是非、行きたいと思ってます。バルト海クルーズを絡めて....(^^;)
「衛兵交代」懐かしい絵です。茶器も購入して来ましたが今では食棚の奥に眠っています。故宮の展示物、定期的に入れ替える聞いた覚えがあります。建物を作る際の仮説工(足場)自然の竹を利用し組み施工している様子を見て関心した覚えがあります。
定期的に入れ替えているのは私も聞きました。こんど別院もできますし、そうなるとどちらに何があるっていう情報も必要ですよね。建築現場の足場に竹を使うのは、中国の建築の常道なんでしょうね。香港とかでは、"ありえねぇ..."みたいな足場も見ましたが...(^^;)
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