bkkさんからお題を戴いたので記事にします。
※コメントだけじゃ、勿体無いですから...(^^!
パナマ運河(Panama Canal)とは、パナマ共和国のパナマ地峡を開削して太平洋とカリブ海を結んでいる運河で、全長80km。スエズ運河を拓いたレセップスの手で開発に着手したものの諸々の事情により放棄。その後パナマ運河地帯としてアメリカ合衆国によって建設が進められ1914年に開通した。長らくアメリカによる管理が続いてきたが、1999年12月31日正午をもってパナマに返還された。現在はパナマ運河庁が管理している。 2002年の実績によれば、年間通航船舶数は13,185隻。通航総貨物量は1億8782万トン。(いずれもパナマ運河庁調べ) 通航量の増大や船舶の大型化の流れを受けて新ルートの整備が2010年を目途に進められている。
構造 大西洋に比べ、太平洋側の海面は24cm高い。豊富な降水量を利用し、標高の高い部分を船の水位を上げて通過させるために閘門(こうもん)を採用している。三つの人造湖と三つの水門を内に含む。 パナマ運河の通路は以下のようになっている。 カリブ海 ⇔ ガトゥン閘門 ⇔ ガトゥン湖 ⇔ ゲイラード・カット ⇔ ペデロ・ミゲル閘門 ⇔ ミラ・フローレス湖 ⇔ ミラ・フローレス閘門 ⇔ 太平洋 閘門のサイズにより、パナマ運河を通過する船舶のサイズは、船幅で32.3m以下、水深で12m以下に制限されている。パナマ運河を通過できる船の最大のサイズをパナマックスサイズと呼ぶ。 ●最大許容サイズ(通常の航行の場合) 船幅 32.3m 長さ 294.1m(船のタイプによる) 水深 12m パナマックスサイズとは、パナマ運河を通過できる船の最大サイズのことで最大許容サイズである。
ヨーロッパ方面には疎いので、少し賢くなった気がします。また、ブログに船の写真をアップしました。
yamatanさん、ヨーロッパだとキール運河とかになりますかね。これも記事にするつもりです。
早速ありがとうございました。新鑑真号を加えて、4隻になったので、またアップしました。
上海は良いですね。いろいろと船を見ることが出来て。ホント、うらやましいです。
先日テレビでパナマ運河が出来るまで、を再現ドラマなどでやっていたのですが、旦那がそれを見て感動していました。行って見たいそうです。わたくしはその時お風呂中でしたわ。
やっぱり一度は体験してみたいです、「運河クルーズ」。 このパナマ通行に絞った短期間のクルーズがカーニバルなどで始まっています。途中で引き返しちゃうんですけどね...出発点に戻る為にはしょうがないとは思いますが、なんだかちょっと勿体無いというか消化不良というか...(^^;)
yotajiiさん誠に申し訳有りませんでした。非常に参考になります。今まではパナマ運河通過クルーズだけ見ていましたが、大西洋側からガトゥン湖まで行って戻るクルーズも検討して行く事にします。やはり、出港地と帰港地が同じと飛行機が取り易いので。
地図を良く見たら、なんと大西洋側から太平洋側に抜けるのに、南東の方向に進むんですね。初めて知りました。西の方向へ抜けるのかと思っていました。
途中で引き返してもとりあえずロックの通過などは体験できますから。結構、面白いクルーズだと思いますよ。おっしゃるとおりで、ラウンドトリップしてくれた方が、断然楽ですし、航空券も安く手配できますしね。
運河の進行方向、意外と知らない方が多いと思います。地図を載せたのはまさにそこを知ってもらいたかったからなんです。載せた甲斐がありました...v(^^)
地図までご用意いただき、ありがとうございます。とても解かりやすいです(^^♪・・・ここを通過された方(練習船で)のお話もセミナーで伺ったこともありますが、時間があまりなくて。。(^^ゞ・・ここは拡張されるのでしたっけ??
既存の施設はそのままで、より大きいロックを増設するようです。そうでもしないと現在の物流を止める事になってしまいますから。詳細な計画がアナウンスされたら、又、ご紹介しますね。
ここの初通過時の感想は「目的のためには船も山を登らせる人間の知恵はすごいな」でした。くり抜いた岩の間を船が抜けていきます。
パナマはそのメカニズムやロックの数、規模からいっても特異な存在ですよね。この他にもインクラインとか、ボートリフトなんていうのもありますよね。
さすがに大西洋の漁業調査は無かったので縁がありませんでしたが、一度は行って(航行して)みたいですねぇ〜。
通行料が....(^^;) そうそう、パナマを通過した最小額の料金ってご存知ですか? なんと泳いで渡った方がいらっしゃるそうです。通行料は35セントだったそうな...
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