八幡宮を出た後、トイレ休憩を挟んで、久里浜の東京湾フェリーのターミナルへ向かいます。
ターミナルの駐車場に着いたのが3:30頃。ここで3時間ほど仮眠タイム。
でも5:30にターミナルが開いたので、狭いバスの中からターミナルへと逃げ出します。
ここで、東京湾フェリーのご紹介
東京湾フェリー(とうきょうわんふぇりー)は、神奈川県横須賀市久里浜から千葉県富津市金谷を結ぶ、東京湾を横断する旅客フェリーの会社。 運行 久里浜港(横須賀港、神奈川県)〜金谷港(千葉県)(所要時間40分) 運行間隔は日によって異なるので注意が必要。基本は土日と平日です。土日の方が本数が多いダイヤ になっています。ちなみに今年の3月は全日土日ダイヤみたいです。 以前は横浜港と木更津港を結ぶ航路も存在したが、1972年9月30日に廃止されています。 テレビドラマで有名だったのは川崎<->木更津航路のほうで、これは東京湾フェリーではなく 日本カーフェリー(今の宮崎カーフェリーのルーツ)の運行でした。1997年に廃止になっています。 航行船舶 かなや丸 3,580トン 時速約24km 580名 1992年4月 しらはま丸 3,260トン 時速約24km 580名 1989年12月 くりはま丸 2,759トン 時速約24km 570名 1986年7月 本社 神奈川県横須賀市久里浜8-17-5 支店 久里浜支店:神奈川県横須賀市久里浜8-17-20(久里浜港) 金谷支店:千葉県富津市金谷4303(金谷港) ホームページ http://www.tokyowanferry.com/
この日の一便は6:20発でした。
我々は6:50の二便に乗船予定。でも日の出は6:51が予定時刻。
ちょっと不安。
一便は「かなや丸」でした。
まぁ焦っても仕方ないので、ターミナルをうろつきます。
先着300名さまに、甘酒無料サービスなんていう事もやってました。ラッキー!!
6:20のかなや丸、出港したと思ったら戻ってきました。なんでも乗船予定のバスが遅れて到着とか...
八坂のバスが2台、乗り込んでいきました。結局15分遅れくらい。ちょうどよい時間かも...(^^!
6:30、バスに乗り込んでそのまま乗船という事だったので、バスに戻りました。
6:40過ぎ、ちょっと遅れましたが、2輪、乗用車と乗船して、最後にバスは船内へと入っていきました。
我々の乗った二便は「しらはま丸」でした。
定刻に離岸。もう空は白み始めていました。急いでデッキに上がります。
(続く....)
私も久里浜ターミナルよく利用します。京急久里浜駅間のバスが少ないことが、改善されればいいのですが。
バス便の不便さはよく言われますね。まぁフェリーという性格上、やはり車両重視なんだと思うんですけどね。車なら自走して来れますから。でもこの航路なら、旅客誘致も可能だと思うんですよね。金谷側が余り便利とはいえないので、やはり往復乗船で遊覧船的な性格を持たせても良いのではなんて思います。
アクアラインが出来るまではよく利用していました。私の様な人間のせいで、今は本数も減ってしまったみたいですね。胸が痛みますが、時間優先の生活は当分、変えられそうもありません。
結局、久里浜にしろ金谷にしろ、わざわざ行くっていう印象は拭えないですね。その"わざわざ"の度合いが分かれ目なんだと思います。今、神戸で実験してるフェリーのETC化なんて、真っ先に検討すべきでしょうね。
SF作家の弓月城太郎です。東京湾のターミナルですか。私は大阪なので、神戸港なら知っています。詳しくはありませんが……。小説に書いたみたいに、もう一度、夜の海を渡ってみたい。
夜の浦賀水道はかなり怖いと思いますよ。特にこの東京湾フェリーのように、湾を横断するのは…(^^;)
浦賀水道航路を航行している大型船にとっては、このフェリーは横切り関係になり怖い存在ですが、ほとんどはフェリーの方が避航するルールになってます。それにフェリーは行先がハッキリしているので、少し安心の感があります。船舶航行のラッシュ時間はフェリーも横断するのは大変だと思います。一度、のりに行きたい航路です。
乗っていると、至近を通過する浦賀水道を出入りする船舶について、船長が放送で解説してくれます。船籍は何処そこ、船の種類は何々、大きさは...etc... この初日の出の時も、どこかの産油国のLNG船と、郵船の自動車運搬船がそばを通ったんですけど、ちゃんと解説してくれました。
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