3/6、載せていない写真をご紹介します。
夜明け前。まだ静かな大桟橋に、AMADEAのライトアップが光る....
そしてだんだん空が明るく...
タグを従え、大桟橋に近づくQE2
QE2接岸遠景
定番撮影ポイントに群がるカメラマンたち...
陸橋から。朝の雰囲気
役得? ガイドの女性たち。
ギャングウェイ上部のお出迎え看板。でもここじゃ、ギャングウェイを通って来た人には見えない...
下部デッキのギャングウェイ。ここ、入り口の天井が低いので、頭上注意なんです...(^^!
遠景
AMADEAはGATE5、QE2はGATE6でした。GATE5にはちゃんとドイツ語も表示。
横浜駅へのシャトルバスもダブル表記。
以下、出港の時の写真を何枚か...
離岸
こういうふうに、旗を持ったりするのって日本人くらいかなと思っていたんですが...
キャプテン(?!)とパイロットさん
航海士さんも大変
私は、入港時は大さん橋、出港時は山下公園側、ということで、yotajiiさんとは逆だったんですね。平日はこんな時間に帰宅しているもので、なかなか写真の整理&BLOGアップができないでいます。ビデオで汽笛も撮りましたよ。
今回は入港時大桟橋も良かったようですね。あの朝焼けは反則だぁ...(^^;) そうそう、書こうと思っていたんですが、汽笛。音量かなり絞ってましたよね。昔はそれこそ飛び上がるくらいでかい音だったのに...そう思いませんでした?
う〜ん。前回の記憶がほとんどないのですが、山下公園側でもそれなりに大きな音で聞こえましたよ。確かに、ビクッとするほどではありませんでしたが・・・。汽笛の音量が制御できるって、初めて知りました。ところで、長音三声に加えて「ボッ」(2回目は、「ボッ、ボッ」)って鳴っていたのは、何か意味があるのでしょうか。
私が聞いたのが長崎と神戸だからですかね? どちらでも山に反射して体が震える程の音量でした。"ボッ"っていうのはなんか調子が悪いのかなって思ってました。そういう音、記憶にないんですよね。
ブリッジのふたりですが。。。右の人はまちがいなくパイロットです。トランシーバーでタグに指示を出しています。左の人は船長なのか、伝言役の航海士なのか分かりません。健勝が見えませんが、帽子を拡大出来れば分かるかもしれません。普通は船長と航海士の帽子には違いがあります。帽子の金モールの飾りがあれば間違いなしに船長です。
ここのコメントにいくつかの解説を加えます。 パイロットは英語で指示を出します。現在「面舵・取舵」とやっている日本船は「自衛隊と海上保安庁」ぐらいではないでしょうか。。。外航日本船でも英語です。もちろん(数は少なくなりましたが)日本人だけの船でも英語です。外地へ行くと日本語で指示するパイロットもいるようですが、日本人船員も英語の号令に慣れていますので、英語でオーダーしていただけるようにお願いしているのではないでしょうか。
汽笛ですが、この操船の場合、挨拶の長三声にプラス後進の合図の三声が続いているのでは。。。「今から後進します」の合図は「汽笛三声」です。挨拶の長三声よりは短いのが普通です。
パイロット制度については近々に私のところで解説するようにしたいと思いますが。。。はたしていつになるか。。。 現在のところ、パオロットには船の大きさ格式は関係ありません。このパイロットさんも明日が小さな貨物船と言う可能性もあります。今、パイロット制度改革(改悪と言う人もいますが)が進んでいます。これも日本人船員の急激な激減がが招いたことです。
拡大してみましたが、帽子に金モールの飾りは無いですね。残念...
以前、船の本の書庫でご紹介したフェリーのビデオでも、船長さんの指示は英語でしたね。(多分に和製英語っぽいですが...)
汽笛はkuri_pinさんがビデオに納めていると思いますので、近いうちにkuri_pinさんのBLOG( http://blog.goo.ne.jp/kuri_pin )にアップされると思います。要確認ですね。
パイロット制度の解説、楽しみにしてます。
初めまして。船大好きの人が一杯いてうれしいですね。パイロット制度はこの4月から改正されます。以前は希望する地区の国家試験に合格して,その上で空きがあればパイロットになれました。港内,湾内,内海のパイロットに別れていましたが,新しい制度では,たとえば東京湾では1人で浦賀水道から入港までを受け持つことになります。また,1級から3級の資格によって,嚮導(きょうどう)出来る船の大きさが変わってきます。3月の試験では50名強の新パイロット候補が合格されたようです。
capt_imo さん、こんばんは。解説、ありがとうございます。浦賀水道から入港までですか?! それは横浜も東京もでしょうか?
これまでは浦賀水道か東京、横浜、千葉、横須賀と各港の入り口までのベイパイロットとそこから着岸するまでのハーバーパイロットに分かれていましたが、今後は一人になるとのことです。実際には日本の客船やフェリー、内航の商船などは強制水先区でない限りはパイロットもとらずに入っていきます。
capt imoさんのコメント通り、4月から水先法が改正されます。水先区の統合が行なわれます。東京湾の港に入るときには浦賀水道と目的港が違う水先区でしたので途中で交代していました。でも、新制度では1人の水先人で行ないます。瀬戸内海でも同じように水先区の統合が行なわれます。
素人外野的に気になるのは"パイロットフィー"ですかね。横浜に比べて東京港の人気が地を這っている要因の一つとして、所要時間という時間的な問題と併せてよく言われるのがこのパイロットフィーの問題でした。そのあたりどうなるんでしょう???
瀬戸内も変わるんですか?! 貴重な情報、ありがとうございます。
ブリッジのお二人、1人は水先人ですが、カップクのいい方はどうも航海士のようです。「このすけ」さんの大阪入港の写真には、船長の姿がありました。
でしたか!! 検証報告、ありがとうございました。
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