地名というのは難しいですよね。
この"師崎"という地名。地元の方なら何の疑問もなく『もろざき』と読めるのでしょうけど、アウトサイダーたる観光客にとっては、これを正しく『もろざき』と読めるかは無理難題というものでしょうね。普通に『しざき』と読んでしまうのではないでしょうか。そういう配慮が、ココ伊良湖のターミナルやチケット売り場、果ては到着先の師崎港でも一切感じられませんでした。
というわけで、何も知らない観光客たる私はというと、何のためらいもなく"しざきまで一枚"といってチケットを購入したのでした...(^^!
フラワーライン
冗談のような船名ですが、これが正式名称です。 この船の前任船も"みかわらいん"という船名でした。この半島連絡フェリー航路の船には、"〜らいん"という名称をつけるのが慣例なんでしょうかね... 1994年2月の竣工。すでに15年近い船齢になります。 2000年に改造されて現在のトン数になりました。当初の総トンは699トンです。 総トン: 971トン 全長 :60.56m 型幅 :14.00m 喫水 :3.79m 速力: 16.50ノット 450人の旅客と普通乗用車40台を飲み込みます。
船首のゲートを内側から。伊良湖ではこちらのゲートを利用していました。
船首側客室。テレビの裏側は展望室になっていて、進行方向の展望ができます。 ソファ席ですが、特別な料金は必要ありません。早いもの勝ちですね。 ちなみにソファは固定されており、動かせません。
客室。右舷側後方には売店のスペースがあるようですが、シャッターが閉まっていました。
船尾のゲート。こちらは師崎港で使用します。
ファンネル
ブリッジ
このサイズのフェリーではよくみる装備の"アンチローリングタンク"。 伊勢湾フェリーや南海フェリーでもお馴染みですね。
http://videocast.yahoo.co.jp/player/blog.swf?vid=288230376151943459
船首展望室からの師崎港入港時の眺め
この日は風が強く海上では白波が立っていましたが、船は揺れることもなく、快適な40分の船旅でした。
おいらも「しざき」って読んじゃいます。夏に伊良湖から鳥羽にいってきました。TBしますね♪大アサリ、食べました!?
はじめまして。
学生の頃に師崎の近くに住んでました。懐かしいですね。
またよらせてもらいます
知らなければ"しざき"って読みますよね...(^^;)
大アサリ、食べましたよ。師崎でですが...
次回の記事で...v(^^)
おお。実は我が妹も知多半島の学校だったのです。
妹が在学中に一度だけ訪れたことがあります。知多半島はそれ以来でした。
「もろざき」は釣りのメッカですね。小学校低学年ぐらいまで、たまに父親にダシにされて(海が好き?だれが連れてけって?)暗いうちに叩き起こされて釣りに付き合わされました。伊勢湾フェリーはお手軽な船旅、けっこー好きです。夏の午後なんかに、キーンと冷えたビールをデッキで飲むのは格別です。たまの休みに、日間賀島に刺身を食べに行こうと師崎から高速船に乗ったことも。
漁船なのか釣り船なのか判断できませんでしたが、その手の船もたくさんいましたし、確かに岸壁で釣り糸をたれてる方も多かったですね。デッキでのビール、おいしそうですね。
知らなくても師もろ以外に読みようがないのでは普通にもろはよめますむしろさきかざきかは聞かなくてはわからないけど
え〜 さん、おはようございます。
人それぞれですね...v(^^)
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