パイレーツ・オブ・カリビアンの影響力はすごい...
黒地に白い頭骸骨と交差した2本の大腿骨を描いた、ジョリー・ロジャーと呼ばれる海賊旗。現在も危険を示すシンボルとしてしばしば使われています。では、このデザインを最初に使ったのはどこの国の海賊でしょう。 1 イギリス 2 スペイン 3 ノルウェー 4 フランス
世界各地で様々な海賊旗が使われましたが、西洋では古くから黒旗や赤旗が使われていたようです。
黒地に頭骸骨と骨を白く染め抜いたデザインは、ジョリー・ロジャーと呼ばれ、細部を変え、誰の船であるかがわかるようにした個性的なものもありました。
フランス人海賊であるエマニュエル・ウィンが使い始めたとされ、彼のものには頭蓋骨と骨のほかに砂時計が描かれていました。
海賊旗(Jolly Roger)です。この旗が掲げられたとき、「降伏すれば命は保証、抵抗すれば皆殺し」の意味があります。
"ジョリー・ロジャー"という言葉の語源は諸説があるんですよね...
フランス語の「joli rouge(きれいな赤)」という言葉をなまったとする説。
「joli rouge」がテンプル騎士団の船団が用いていた四角と十字架の組み合わせのデザインに由来するという説...
アジアの「海の王」という意味である「Ali Raja」という言葉がなまって広まったという説...
交差している部分に刀を使ってるデザインも有名ですよね。
あとエマニュエル・ウィン(Emanuel Wynn)の海賊旗は、頭蓋骨を中心にして交差した大腿骨がバックにある意匠になっています。その頭蓋骨のあごの下に砂時計ですね。
久しぶりにパイレーツオブ・カリビーンを観たくなったぞぃ♪
(それ・・・・ジョニー・デップ・・・・)・・・・((((^@^;
履歴から訪問しました。奥深い知識を持っておられる事に尊敬の念を表します。とても興味深く拝読しました。これからの記事も楽しみにしています。
とんとんしゃん...最近は食べすぎで"ゲップ"だったりして...(。_゜☆\ バキッ
とんでもありません...
こんな知識が頭に入ってたら化け物ですよ...(^^;)
記事はトラバしてる本からの掲載です。
フランスだったんだ!!
イギリスだと思ってました’’ハハ
意外と知られていないことってありますよね…
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