5/13市内観光 佛牙寺
植物園から次に向かったのが革製品のお店。
財布やら鞄やらいろいろ...
ここは値段もリーズナブルで、なかなか良かったかな。
うまの尻尾の毛でできたベルトを購入。
良い買い物でした。
革製品のお店を後にして、向かったのはチャイナタウン。
2007年5月にオープンしたという新しいお寺『新加坡佛牙寺龍華院』です。
新加坡佛牙寺龍華院
Buddha Tooth Relic Temple And Museum
288, South Bridge Road http://www.btrts.org.sg Daily opening hours:From 7:00am to 7:00pm
このお寺さん、帰ってきてから調べたらなかなか強烈...
このお寺のある場所は、「死の街」として名を馳せた土地。 昼も夜も活気のあったチャイナタウンの中でも異質な土地だったとか... 「福寿所」とか「大難館」と呼ばれる葬儀屋兼今で言う"ホスピス"のような施設があったのだそうです。つまりまさしく"死"を扱っていた場所なのです。 それ故か、周囲には風水占い、僧侶、導師をはじめとする葬儀産業が集まり、言ってみれば"死の百貨店状態"を形成。しかも、直る見込みの無い"姥捨て山"的な色合いが濃かったんだとか... 救いようが無いですね。 こんな状態故、気味の悪い噂も絶えず、市民の恐怖をあおっていたそうですが、1961年に政府によって葬儀関係のお店はすべて移転させられきれいさっぱりつぶされたのだそうです。 そして出来たのがこのお寺。 まぁ、建つべくして建ったと言うべきでしょうか...
新しいのでとても綺麗...
丁度読経の真っ最中でした。
アップで
そしてこの裏にご本尊様が...
この建物、上部は博物館や、より宗教度の高いエリアになっていて、むしろそちらが本命といっていいでしょうね。時間があればそちらの観光こそがメインといっても差し支えないと思います。あと面白いのは、地下がダイニングルームになっていて、精進料理をいただくことが出来るそうです。次回訪れることがあればじっくりと見てみたいと思わせる場所でした。
あ、そうそう、チャイナタウン、シンガポールではどう書くかご存知でしたか?
こう書きます。
"牛車水"が正解。看板は商店モールのビルのものです。
牛車水とはマレー語の車(Krela)と水(Ayer)の漢文直訳で、昔チャイナタウン周辺で牛に車を曳かせ水を売っていた事に由来する言葉です。
う〜ん、おまけ観光にしては中味が濃いなぁ...(^^;)
観光はこれで終わり。
この後クルーズセンターへ向かいました。
その6へ続く。
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半日の市内観光、盛り沢山で、良かったですね。
酷いのは「ここで1時間休憩です」と土産物屋に連れ込まれ、出入り口の鍵を掛けられ、勝手に外に出られなくされて以来、ツアー恐怖症。
土産物屋でも、良いお土産を見つけられたようでなによりです
まりさん、おはようございます。
さすがに"鍵"は経験無いかも...(^^;)
でも、昔って、何処へ行ってもそんなでしたよね。
私は他の参加者を待つのがイヤでツアーから遠ざかりました。
特にいろんなホテルを順番に回るのって最低...
ハワイとかグアムとか韓国も香港もそんなのばっかりでしたね。
だいたい一番安いツアーで参加してるので、チェックインは最後。チェックアウトは最初というパターンでした...
今は安いんだからしょうがないと割り切ってますが...(^^;)
お土産は必要なものというか、ちゃんとニーズに合えば買うんですよね。今回は良いサイズとデザインにめぐり合えたので。気持ちよくお買い上げ。
これでマーライオンホテルの中が見られれば文句なかったんですけどね。惜しい...
ぶっ!不謹慎ですがお寺の成り立ちに笑いました。当局もゴーインですが、そこに寺を建ててしまうとは、「結論」としてはケチのつけようがありません(笑)
鉄火お嬢 さん、おはようございます。
はい、いっそ見事ですよね!!
宗教って、こういう解りやすいのが一番です。
うわちゃぁ(@0@) 綺羅ってる〜〜〜 ヾ(☆@☆)ノ凸
なになに? 1961年で綺麗・・・
ってことはブログ詐称年齢38歳のマロよりもお年を召されていることから
自信をもってもいいわよね??? ヾ((^@^;
とんとんしゃん、こんにちは。
よく読んでくださ〜い...(^^;)
取り壊したのは1961年だけど、お寺が出来たのは2007年ですよ...
マロもお顔を作り直す?お年頃なんだね♪(^@^r
とんとんしゃん、おはようございます。
いやいや...
しゅうれいちゃんがびっくりするから止めた方が...(。_゜☆\ バキッ
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