興味深い記事を見つけたのでご紹介します。
まずは、チベタベッキアとサボナの位置関係を把握してください。
つぎに、チベタベッキアとジリオ島の位置関係です。
船はチベタベッキアからサボナへ向けて航行していました。
このマップを頭に入れて置いてくださいね。
Automatic Information System Vessel Traffic records released by Turkish Maritime News web site Denizhaber.com show that the ship seems to have followed an unusual route. After leaving Civitavecchia she took the usual route and a course that would have taken her into deep water between the island of Giglio and the Tuscan mainland.
AISって、ご存知でしょうか？
Automatic Identification System（船舶自動識別装置）
※上の記事中の文言が間違っているのはご愛嬌ということで...記事は引用のままです。
の頭文字をとったものですが、対象物の位置情報をリアルタイムに把握する仕組みといえばいいでしょうか...
300総トン数以上の国際航海する船舶は搭載が義務付けられています。
今回のコンコルディアのAIS情報を、トルコのDenizhaber.comが記録してたんですね。
However, about 7 to 8 nautical miles from that channel she made a course alteration of about 20 degrees, turning to port, on a heading that would have brought her straight onto Giglio Island. She then apparently passed between two rocks to the east of Giglio. The Turkish site thus asks why such a large ship would pass between two rocks when she could have been in deeper water. Why was the ship there and was it due to a mechanical failure? There was also some question about the ship having been on autopilot not long after having left Civitavecchia, when manual control might have been more appropriate that close to land. Whatever the case, those positions and courses have all been recorded and the ship’s black box has been recovered so all of this will become part of the enquiry. Meanwhile, from Marine Traffic we have the following: 20:21 - 15.7 knots, heading 278 - the course that led straight to Giglio 20:29 - 15.4 knots, heading 278 20:33 - 15.4 knots, heading 276 20:37 - 15.3 knots, heading 285 - start of a turn away from the island, now ±1 mile ahead 20:53 - 2.9 knots, heading 351 - now less than 500m from the shore 20:58 - 1.4 knots, heading 007 21:01 - 1.1 knots, heading 013 The change of course and drop in speed between 20:37 and 20:53 would seen to identifty the moments of crisis.
[出典：The Cruise Examiner]
完全に作為的な操船が行われていたっていうことですね。
船旅は安全と言う神話が壊れたようです。
何やら、船旅も怖いと言う印象ですね。
今回は人災のようですね。
夢仙人雑記録さん、こんばんは。
基本、船は天候には弱い乗り物ですから、船旅そのものは本来、安全マージンを高く取っているものなのですが...今回はなにもかもぶち壊してくれたっていう感じですね。
運航側に信頼感を持てないのでは、乗り物とはいえません。
今回の事故は船長のみならず運航会社の管理体制も含めた人災です。
飛行機だって落ちるし、鉄道だって脱線するし...船だって沈没するんです。
これをもって船旅全般を語るのは短絡に過ぎませんか？
こんばんは 私も最初どの辺で起きたのかな〜とグーグルで地図や写真で位置を眺めたりしてました と言っても行ったことが無いのでイメージはわかないのですけどね(^^ゞ 本来ならとてもいい観光の島がこのようなことに巻き込まれて 漁民もオイル漏れなどの不安にさらされているようですね
yuさん、こんばんは。
私もジリオ島は知りませんでした。
航路も私が乗った時とは逆回りですし…
出航直後と言っていいタイミングなので、燃料もいっぱいでしょう。
幸い、大規模な流出はないようですが…
与太爺さん こんばんは
自転車に乗ったって事故はおこります
ましてエンジンやモーターで動く乗り物なんだから事故がおこらないなんて事は有り得ない
クルーズ船だから乗らない！で済むが
他の乗り物は乗らない！
では済まないでしょう
極端過ぎるのも困りますね
やっぱりというのか、なんというのかＡＩＳ残っていたんですね。
ブラックボックスの解析を待つまでもなく検証されました。
なんだか録音されていた会話内容も徐々に報道されていますが、人命を預かっているという意識がまるで無い、あまりに子供じみていて、却って恐ろしくなります。
船長の権限は絶大でしょうが、ブリッジでは、他の航海士はどう行動したんでしょうか？
どうやら何度も繰り返されていたようですから、会社の体質、管理能力の無さが露呈しています。
クルーズ業界や船舶業界の信頼失墜や船旅の安全性と言うよりも、コスタがまるでデタラメだった。ということです。
（…と、捉えて欲しい）
カーニバルはコスタを今後、どのように扱うのか？が私の興味の的です。
pandaさん、こんばんは。
マスゴミがそもそもダメダメですからね。
阿呆な記事や取材は腹立たしくさえあります。
まりさん、こんばんは。
あまりにも稚拙で驚きますね。
こんな会社の船には乗れないっていうのが本来のアクションだと思うんですが...
これがなぜ"クルーズは"とか"船旅は"っていう話にすりかわるんでしょうね...
マスゴミに踊らされずにもっと冷静になろうよって思います。
それにしても、こんな方が船長とは！ウエルカムパーティーとか、食事のときなんか、『船長です。』という顔していたんでしょね？
cad896657さん、こんばんは。
そうなんでしょうねぇ...
まぁ、写真を見る限りいかにもラテンな感じではありました。
今日は！
消息の確認できていない方、当初は14人という数が、29人に訂正されてしまいました。痛ましい限りです。
カーニバルとコスタは船長の失態がどんどん明らかになるにつれて、益々「人的ミス」を強調しているようですね。
記者からの質問に対して船長の権限は絶対的だから…」云々
バウンティ号の時代じゃあるまいし、乗船客と乗務員の安全を省みない輩が「絶対的」な権限を持つ船長になれる、企業の体質が問題なのだと思います。
こちらの報道でも、暗闇の中に響き渡る子供や女性の悲鳴が映像で流れました。乗組員の対応を糾弾する乗客のインタビューなども。
でも一方で、懸命に避難誘導に当たったクルーも大勢いたのだと思います。
こんなことがあろうと、僕はクルーズを見捨てはしませんよ。
wagahaiさん、おはようございます。
コスタもカーニバルも必死でしょう。
自分のところからのステートメントではなく、コレだけ情報が外部からもたらされるっていうのは、意図的にリークしてるとしか思えません。まだ不明者もいらっしゃる状態での発言としては不適当かもしれませんが、１％程度で済んでいるっていう現状はクルーの頑張りを肯定する数値だと思います。
今回の件でクルーズに関しては浮ついた風潮は一気に退くでしょうね...
ある意味、ステータスで乗ってたような人たちがいなくなってくれるなら、愛好家にとっては御の字といえるのかもしれません。
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