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2018 MSCスプレンディダ 日中ショートクルーズ その3 チェックイン

シリーズ  2018 MSCスプレンディダ 日中ショートクルーズ

※今回長文です...(^^;)


今回、船は大黒ふ頭への接岸。
我が家の過去の乗船例で言うと、2015年のゴールデンウィークに乗った
Voyager of the seas
まで遡りますね。
この時は船は大黒ふ頭のT2。チェックインは今は亡き「新港」でした。
今回は、荷物のチェックインが大桟橋で、乗客のチェックイン、およびCIQは
大黒ふ頭とのことでした。
荷物を預けた後、シャトルバスで大黒ふ頭という流れ。
Voyagerの時は、新港で荷物、乗客のチェックイン、CIQがあって、その後
シャトルバスでの移動でした。
Voyagerの時もひどかったですけどね...
なんだか嫌な記憶が蘇えります...(^^;)

受付開始は16時からと連絡が来ていましたが、我が家、横浜は決して近くは無いので。
余裕を持って出かけます。
最寄駅をこれで出発

これ、みなとみらい線内は特急なので、日本大通りは停まりません。
みなとみらいで各停に乗り換えないといけない...

電車に揺られる事2時間弱...
大桟橋に到着。

これから船に乗るというのに、桟橋に乗る船が居ないっていうのは違和感ありますね。
テンションがあがらない...(^^;)

すでに荷物のカウンターは長蛇の列...

※15時前です。
※写真右側はヨットクラブの専用レーン。

今回我々は預け荷物は無いので、シャトルバスチケットだけが欲しかったのですが...
そういう人も列に並べという事だったので並んでたんです。

受付開始は15時からという事でした。
その直前になってアナウンスがあり、預け荷物が無い人はヨットクラブのレーンでも良いとの事。
最初に言ってよって感じですよね。

アナウンスを聞いてすぐにヨットクラブのレーンに並べたおかげで、無事、1番シャトル
の整理券をゲット。

シャトルバスは16時からとのことだったので、ノンビリと待ちます。
大桟橋から大黒ふ頭に停泊中のMSCスプレンディダが見えてます。

さて、16時になっても一向にシャトルバスの案内が来ない...
館内アナウンスもなし。
こういうのが一番不味いですよね。
ちゃんと経過を報告しないと...
遅れます遅れますばかりじゃ、埒が明かない。
理由らしき事もいってましたが、これも嘘だったことが後でわかります。
※放送では下船が遅れてるっていう説明だった。

バスに乗れたのは16:35でした。

このバス、船に戻るクルーを補助席に乗せて出発。
バスはベイブリッジの一般道を通って大黒ふ頭T3へ。

この場所まで来たんですけどね。

なぜか、チェックインを行ってる建屋には長蛇の人の列があるんですよ...
このバス、"1番"じゃなかったの?!

そう...
中国人とは別ルートでのアクセスだったんですね。
何のことは無い、この中国人の団体乗客で混んでて、大桟橋組みは待たされてたという訳。

しかも現地のスタッフが又、阿呆で...
こっちのバスは日本人だけじゃないのに、乗り込んできて説明するのが日本語だけとか...
あげく、その説明の中味も、荷物のチェックインはあっちの建屋でやってくれなんて言う訳ですよ。大桟橋組みはもう荷物の預け入れは終わってるっていうのに...
この点だけ見ても、チェックインの現場と大桟橋の間で情報交換がきちんとされていないのが丸解り。

船会社の問題なのか、GSAの問題なのか、はたまた受け入れ業者の問題なのか...
大黒T3での受け入れが初回だったのならまだしも、もう何度も行われてる筈なのにこの体たらくですからね。
ひどいもんです。

ここから更にひと悶着。
我が家、先から説明してるようにアウレアエクスペリエンスなわけで。
このアウレアっていうエクスペリエンスの特典については、以下の記事を見ていただきたいのですが...
MSCエクスペリエンス覚書
この中の項目にこういうのがあります。

・優先乗船

そうなんです。実はコレ、結構期待してたんですよ。
まぁ一応注釈として、「MSCがコントロールする乗船港のみ」とは書かれてるんですけどね。
ただ、代理店からの書類でも、ちゃんと特典事項として書かれていたので。
それならあるだろうって思うじゃないですか...

無かったんですよ...

優先乗船はヨットクラブのみ。
ちゃんと現地のスタッフにも聞きましたよ。
帰ってきたのは「何それ?」っていう反応...
なんだかねぇ...
これって、誰を責めるべきなんでしょうね?

優先レーンはないと解ったので、素直に並びます。

これ、建屋の入り口のところです。列は全然進まない...
船のクルーが飲み物をサーブしてました。

なんかどっちもうんざり感が満載...
飲み物はパイナップルジュース、オレンジジュース、水、炭酸水とありましたが、
当然皆温い訳で...美味しく無いですよね...衛生面も心配。
コレでいいのって感じです。
MSCのロゴが恨めしい...

この後、建屋の中に入った訳ですが...
※CIQがあるので写真は撮ってません。
ここからもまだまだ長蛇の列な訳で。
建屋の中は冷房もあまり効いてない。
大きな扇風機がガンガン回ってました。
なんだかなぁ...ここは何処の国?って感じでしたよ。

入り口には今回の遅延の説明書きがありました。

天気図も

建屋の中は、最初に船のチェックイン。
その後手荷物検査、最後に出国です。

今回のクルーズカード

キャビン番号が入ってるのは昨今では珍しい?
右側中央部の"431"っていうのがドリンクパッケージの対象者である証です。

ようやく手続きが終わり、船に乗り込みます。
建屋から船までは結構な距離。250mくらいかな...

雨だったらどうするんでしょうね?
乗客に傘ささせるの?

もう夕焼けですよ...

この時点で18:10。

大桟橋でシャトルバスのチケットを貰ったのが15:00ですからね。
ここまで3時間超...
なんだかなぁ...
すっかり疲れちゃいました。

次からやっと船内です。

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ぼるキャビ

これは疲れますね。お疲れ様でした。

優先乗船は?
元々決められたことが出来ていない。
これは疲れますね。

3時間超ですか。
暑い中、外で並ぶのは辛いですね。。。

永田 浩志

GWの時は、ヨットクラブ→<1時間後>→アウレアスイート→(ここからは大混雑ゾーン)アウレアバルコニー、バルコニー→窓側、内側の順番でした。
つまりアウレアバルコニー以下はほぼ一緒でした。
優先が本当にあったのはヨットクラブだけと言ってもいいかと思います。
実際にイタリアで乗船した際も専用の部屋に通されてソファーに座って紅茶とおつまみを食べている間に荷物を部屋まで直行で持って行って頂いて、手荷物についてはヨットクラブ専属のバトラーさんが持って部屋まで案内され部屋に到着時にはスーツケースは部屋の中にありました。

ぼるキャビさん、こんにちは。
無いなら無いで書かなきゃ良いわけで。
こういうのが一番不信感につながるって解ってないですよね…

並ぶのはまだしも、トイレとかね…
乗客のこと、考えてないですよ。

永田 浩志さん、こんにちは。
MSCはヨットクラブで乗れってことですよね…(^^;)

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