カリブ海クルーズ旅行 のQ&A

ズバリ！ハリケーンシーズンを避けること

これに尽きると思います。
ハリケーンに当たらなくても前後に発生していたりすると海の場合は影響もありますし、寄港地によっては被害を受けてることもあるでしょう。

フライトの問題もあるので私はカリブ海に行く場合は夏のシーズンを避け、休みが合いやすいGWに行くようにしています。

発生したら避けられないと思いますが、The weather channelなどでハリケーンの進路や航空情報などを細かくチェックして、急な変更等に備えて心の準備をしておきます。

オーシャニアクルーズの話にはなりますが、キューバクルーズはキャンセルになりカリブ海クルーズに変更となりました。 希望者には全額返金対応もしくはカリブ海クルーズに参加する場合最大で40%offにしているようです。

Dear Guest, As you may be aware, the U.S. government has enacted new restrictions on travel to Cuba. As a result, Oceania Cruises must adjust itineraries to remove all Cuban ports of call.

A new Caribbean itinerary for this sailing is currently being developed, and we plan to provide details to you next week. The new itinerary will feature new destinations and experiences, as well as a significant reduction in the cruise fare (up to 40%). Should you elect to cancel your cruise entirely after reviewing the new itinerary, a full refund of the cruise fare will be provided.

Any shore excursions already purchased for Cuban ports of call, as well as Cuban Visa fees, will automatically be refunded.

プライベイトアイランドがあると治安面で特にとっても安心してリーゾト＆クルーズを楽しめますね。OCEAN以外でも以前にボルガ河へ行った時にはVIKINGがプライベイトエリアを持っていて下船後BBQや民俗ダンスなどを楽しんだ事もあり驚きました。さて、本題ですが、時間の問題でアジア、日本でもプライベイトアイランドかプライベイトエリアビーチはクルーズ会社が開発投資をしてくるでしょうね。事実日本の宮古島でも水面下で中国系不動産会社が土地買収の話があり、かなり住民反対が出ているそうです。僅かな住民でのどかに暮らしている島に一度に何千名もの超大型クルーズの拠点が出来上がることはクルーズ会社、クルーズ客にとっては有益で有り難いかもしれませんが、欧米とは現実的「暮らし方」が異なる日本では抵抗感は生じる事は無理もないでしょうね。航空会社とは異なりクルーズ会社は桁違いのファンドを持っているので恐らく日本では無理かもしれませんが東アジア海域で今後、クルーズ会社からの開発投資は時間の問題ではないかと思います。 個人的にはそんな展開ではない、地方の文化、食、芸能を楽しんでいただけるクルーズエリアに東アジアはなってほしいと願っています。 （勝手ですね）

2017年11月にリージェントセブンシーズ・マリナーで行った西カリブ海クルーズの寄港地は、コズメル（メキシコ）、ベリーズシティ（ベリーズ）、ロアタン島（ホンジュラス）、キーウエスト（アメリカ）でした。西カリブに位置する、その他の主要な寄港地は、コスタマヤ（メキシコ）、ジャマイカ、ケイマン諸島、キューバなどがあげられ、日本でもよく知られた国が多いと思います。また、大型船も停泊できる、大規模な港を有するところが多いです。島だけではなく、大陸側の港にも寄港するので、ウォータースポーツやジップラインなどのアクティビティ以外に、古代遺跡を訪れるツアーなどもあり、好みに合わせて、様々な楽しみ方が出来ると思います。
一方、東カリブ海クルーズ（私が2015年に参加した、一部重なる海域を行くクルーズは、南カリブ海クルーズに分類）とは、セントマーチン島、セントトーマス島、ドミニカ共和国あたりに寄港するクルーズをさします。どれも小さな島国で、セントマーチンはオランダ領、フランス領に分かれていて、オランダ領フィリップスバーグのビーチは、頭上近くを飛行するジェット機の迫力ある画像で有名です。セントトーマス島はアメリカ領、タックスフリーなので、アメリカ人にとっては買い物天国の島です。この2島には大型船も頻繁に寄港します。さらに下って、南カリブ海にかけては、中小型船しか寄港しない、静かな美しい島々が連なっています。青い海とビーチ、植民地時代の砦跡以外には見所もなく、泳いだり、のんびり散歩するくらいしか、することがありません。美しく青い海を眺めて、のんびりできたら幸せ、という方にはオススメです。シーボーンでは、プライベートビーチで、「キャビアインザサーフ」という特別イベントが行われ、ちょっと特別感のある楽しみ方ができます。
アメリカ本土の港ではなく、島発着のクルーズの場合は、日本から現地までの移動に24時間以上かかることがあります。ご予約の際は、まず飛行機のスケジュールに無理がありすぎないか、調べてからにするほうがよいと思います（南（東）カリブ海クルーズ参加の主な理由が、ウィンドスターに移籍するシーボーン・レジェンドとの最後のお別れだったので、私も、セントトーマス島ってどこ？そもそも日本から行けるの？、からはじまりました…）。 セントトーマス島 ヘブンズサイトの港

アクセスの問題は他の方が書いていらっしゃるので、それ以外でいうと、「日本人にとっての寄港地の知名度が地中海（ヨーロッパ）に比べて低い」というのも理由としてあると思います。

例えばヨーロッパであれば、バルセロナ、ローマ、マルセイユ、ヴェネチア、コペンハーゲンといった知名度の高い都市が定番の寄港地となっていますが、カリブ海クルーズとなると、マイアミ、コスメル、ナッソー、ジョージタウン、セントトーマスといった日本人にとってはあまり馴染みのない都市が寄港地の定番となっています。

知名度が低いと、文字通りの寄港地"観光"を楽しもうと考える多くの日本人にとっては「聞いたことのない島に行って何していいか分からない。暇そう。」となるのかもしれません。（実際、寄港地では何もせずのんびりするのがカリブ海クルーズの醍醐味なのかもしれませんが）

ただ逆に考えれば、クルーズ旅行は一箇所の町に留まらず、毎日異なる寄港地を転々と移動できるのが魅力ですので、カリブ海エリアに旅行に行くのであれば、陸の旅行ではなく、クルーズ旅行が良いのではないかと思います。