期待に反し、食事は最悪。ステーキは火が入りすぎ、サラダも生野菜にドレッシングをかけただけ。外国船には珍しく、豚汁がメニューにあったので頼んでみたら、豚肉入りの味噌スープに酢漬けのガリが入ったシロモノでした。メインダイニングでの食事に嫌気がさし、スペシャルティレストランを利用しましたが、オリンピアレストランは美味しかった! 舌平目のソテーは目の前でフランベサービス、ステーキも上質の肉を使い柔らかく、火の入り具合もちょうど良かった。ワインも上質のブルゴーニュ、ボルドーが手頃な価格でした。リドレストランの朝食もベネディクトエッグなど美味しく、船自体の能力は高いのでしょう。チャーターした阪急交通社が客のレベルを甘く見て、メインダイニングでの食材費をケチったと見るのは穿ち過ぎでしょうか?