クルーズ旅行へのスマートな準備:初心者のための持ち物チェックリスト
初めてのクルーズ旅行は、新たな冒険へのワクワク感と同時に、未経験の旅行形態への不安を感じるかもしれません。しかし、心配は無用です。 スマートな準備があれば、初めてでも快適に楽しめますよ。この記事では、クルーズ旅行を思いっきり楽しむために知っておくべき、「持ち物」についての情報をお伝えします。あなたのクルーズ旅が最高の体験となるように、ぜひ参考にしてください。
1. 忘れたらどうにもならないもの(大変なもの)
クルーズ旅行は一般的な旅行に比べて準備すべきものが少し異なるかも。でも、身構える必要は全くありません。きちんとした準備があれば、あなたの旅は確実に便利で安心感のあるものになるでしょう。
1-1. パスポート
たとえ日本発着クルーズでも、外国客船によるものの場合は絶対に必要です!忘れたら乗船出来ません!
1-2. 船券や予約確認書
乗船の際に必要です。なくても乗船できることもあるかもしれませんが、手間がかかります。スマホで書類の写真を取っておくなど、忘れない工夫をしましょう。
1-3. 旅行保険証
万が一の事態に備えて必要です。日本発着クルーズの場合でも、海外旅行という意識を忘れずに持ちましょう。
1-4. クレジットカード
船内や寄港地での支払いに必要です。念の為、別会社のカードを2枚以上持っていくことをお勧めします。
2. 必要なもの
クルーズ旅行に必要な持ち物はどんなものがあるのでしょうか?この疑問に対する答えとともに、クルーズ旅行における必需品と、その選び方をご紹介。これらのアドバイスを参考に、安心してクルーズ旅行を楽しみましょう!
2-1. カジュアルな衣服
日常の活動や観光に着用。普段着ないような色でも、船内では浮かないのでどんどん持っていきましょう。
2-2. ジャケットやセーター
夜間や冷房の効いた場所での寒さ対策に。船内はかなり冷房が効いていますので忘れずに。
2-3. 薬
必要な処方薬はもちろん、風邪薬や腹痛薬などの常備薬があると安心です。
2-4. 着替え
船内でランドリーサービスなどもあるので必要以上にはいりません。
2-5. モバイルデバイスと充電器
コミュニケーションやエンターテイメントに。
2-6. 少額に両替した現金
寄港地での移動で必要になることがありますので、1000円札を多めに用意するとよいです。
3. 持ってきてよかった〜と思うもの
出先や旅行中に、持ってきてよかった!と自分に感謝することはありませんか?クルーズ 中は、比較的旅行期間が長めとあって、持ってきてよかった〜と思えるものがたくさんあるのです。
3-1. コピーした旅行書類
紛失や盗難に備えてパスポートコピーは忘れずに持ちましょう。
3-2. サングラス
日中デッキで過ごしたり、寄港地での観光の際にあると便利です。
3-3. 帽子
特に寄港地での観光の際に必要です。
3-4. 現地通貨
少額に両替したドルは、気持ちのよいサービスをしてもらった際に渡すチップとしてあると便利です。また、寄港地での小額の支払いに現地通貨があると便利なこともあります。
3-5. 小銭入れ
寄港地での小額支払いなどで、あると便利です。
3-6. 日焼け止め
日中デッキで過ごしたり、寄港地での観光の際にあると便利です。
3-7. 水着
船内のプールやスパで利用するため。プールは入らないと思っていても、ホットタブくらいは入りたくなります!
3-8. サンダル
日中デッキで過ごす際に。日中はキャビンの中から、そのままサンダルで船内を散策することもできるので便利です。
3-9. 水筒やタンブラー
船によっては、パブリックエリアのサーバーから水筒に飲み物を入れることを許可しています。常に水分補給ができるように1つ、持っていくと便利です。
3-10. 書籍や雑誌
船内が楽しすぎて本を読む時間がないという声もありますが、リラックス時間や寝る前などに読むものがあるといいですね。
3-11. カメラ
思い出作りや景色の撮影に。船上でしか見られない景色があり、撮りたくなりますよ。
3-12. 旅行用洗濯洗剤、道具
長期間の旅行での洗濯に。ランドリーにお願いするまでもないものなど、客室内で洗濯して干したりする方もいます。部屋を移動しなくて良い、クルーズ旅行ならではですね。
3-13. 折り畳み式の傘
船の乗下船時に天候が悪いことも。折りたたみ式傘は必須ですね。
3-14. 運動靴
船内のジム用に。他にも、寄港地での観光用の歩きやすい靴もあると良いです。
3-15. 小型のバックパック
寄港地での観光や船内での移動に便利なので、1つ用意するとよいですね。
3-16. 防水ポーチ
ウォーターアクティビティや雨天時にあると便利です。
3-17. バンドエイドや一般的な救急用品
小さな怪我や痛みに対応するために、常備しておくと便利です。
4. 服装、ドレスコードについて
服装については、クルーズ船によってドレスコードが存在することもありますので、事前にしっかりと調査しておくことが重要です。一部のクルーズでは、特定の夜にフォーマルな服装を求めることがあります。また、日中のアクティビティやエクスカーションに適したカジュアルな服装も必要となるでしょう。
4-1. ドレッシーコードの衣装
船内でのディナーや特別なイベントに着用。女性はちょっとおしゃれなワンピース、男性はシャツなどがあると便利です。
4-2. ドレッシーなバッグ
ドレッシーな衣装は忘れなくとも、バッグを忘れてしまうことがあります。女性はディナー時に小さめのおしゃれなバッグが1つあると便利です
4-3. ドレッシーな靴
ディナーの時だけ着用する靴を忘れずに。女性は、普段は履くのをためらうようなヒールでも、合わなければ部屋に戻ればいいだけなので、船内ではおしゃれに履いてみましょう。
5. さいごに
これらのアイテムはクルーズ旅行における最低限の必需品であり、様々なシチュエーションであなたのクルーズ旅を快適にしてくれますよ。
具体的な持ち物は旅行の期間や具体的な持ち物は旅行の期間、目的地、季節、船の設備などによっても変わります。一覧はあくまで一般的なガイドラインであり、個々の旅行に適したアイテムを追加するかどうかは、各々でご判断ください。
これらの持ち物と服装の選び方を参考に、快適で楽しいクルーズ旅行を準備しましょう。
※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
※ 最新の情報については船会社や港湾の公式ホームページのご確認や、ご予約に利用される旅行代理店へのご確認をお願いします。