クルーズ旅行に出かける前にチェック!持ち物、荷物まとめ
クルーズ旅行に出かける時に必要となる持ち物は? 初めてのクルーズ旅行だとなかなかイメージが付きにくく、何を準備したらいいのだろうと迷っていらっしゃる方もいるでは?
今回は、クルーズ船に乗船する際に必要な持ち物や、あると便利な物についてご紹介します。 手荷物にしておくべき物と、スーツケースに入れておくものと、分けて記載しておりますので、参考にしてみてくださいね。
1. 【手荷物】メインのハンドバッグに入れたい
クルーズ旅行での荷物は、使うシーン毎に種類分けして持ち運ぶようにすると便利です。
まずは手荷物の、メインのハンドバッグなどに、すぐ取り出す必要がありそうな、貴重品や重要な書類などを準備しましょう。 客船のチェックインを終えるまでに必要となるものをまとめました。
1-1. 貴重品や必要書類など
- パスポート(パスポートコピー/証明写真)
- 予約確認書
- 現金/クレジットカード
- 海外旅行の保険証
- スマホ
- スマホ充電器
- カメラ
- カメラ充電器
- 電子辞書
- 電池
- 筆記用具
- 常服薬
- 常備薬
1-2. サブバッグに用意しよう〜飛行機移動の場合〜
外国客船に外国の港から出航の場合には飛行機での移動となりますね。 そういった場合には、ロストバゲージに備えて、1泊分の着替えや身の回りの物をサブバッグに入れて持ち歩くことをお勧めします。 ロングフライトの場合には、歯磨きやタオルなどを持ち歩くようにすると、リフレッシュメントに使えるので良いですよ。
- 1泊分の着替え
- 洗面セット
- エコバッグ
- 化粧品(移動中に利用する歯磨き、化粧水、フェイスタオル、コンタクト類など)
- 靴下
- パーカー等の防寒着
- スナック等の食べ物
2. 【チェックイン後に必要】スーツケースに入れるもの
クルーズ旅行では着替え類が大量に必要だと思われがちですが、実際に必要となるシーンを想像して書き出してみることで、用意すべき服が分かります。 服装のコーディネートをうまくすることで、着まわしが出来、着替えの服も軽減出来ますよ。
2-1. 着替え類
着替え①カジュアル
日中など、活動的に過ごす時の気取らない服装
- Tシャツ、ポロシャツ、ジーンズ等
着替え②エレガント・カジュアル
夕方以降の、カジュアルより少しドレスアップした服装
- シャツ、カットソー、ワンピース、綿パンツ、カーディガン、サマードレス等
着替え③フォーマル
ドレスコードがフォーマルに指定されている、ガラディナーなどの服装
- ドレスシャツ、スーツ、スラックス、蝶ネクタイ、ネクタイ、ドレス、ストール
着替え④靴類のシーン毎まとめ
靴はシーン毎に必要となるものが違います。用意を忘れがちになるので注意です。
- 日中用:デッキシューズ、サンダル、スニーカー
- 夕方用:ローファー、ミュール、ヒール
- フォーマル用:革靴、ブーツ、ヒール
・着替え⑤アクセサリー類まとめ
アクセサリーもシーン毎に使い分けて楽しみましょう。安くてオシャレなものを試してみるのもクルーズではお勧めですよ。
- イヤリング、ネックレス、指輪等
・着替え⑥バッグ類
バッグもシーン毎に必要なものが変わってきますよ。ご自分に必要なタイプのバッグを忘れずに用意しましょう。
- フォーマル用:パーティーバッグ、ハンドバッグ
- 普段用:エコバッグ、ポーチ型バッグ、ウェストポーチ
- プールなど濡れたもの用:ビニールバッグ等
2-2. 身の回りの必要な品、あると便利な物
- パジャマ(パジャマはほとんどの場合ついていません)
- ジム用/Tシャツ、スニーカー、タンクトップ、靴下、スニーカー
- 水着
- 化粧品
- 洗面用具(歯ブラシ、シャンプー、リンス)※1
- サンダル、スリッパ(客室内用で)
- 洗濯用品(洗剤、ピンチなど)※2
- マグネット※3
- タンブラー※4
- ポシェット※5
- エコバッグ※6
※1クルーズ客船では、ほとんどの場合、客室に歯ブラシは置いていません。シャンプーやリンスは置いていることもありますが、外国製の場合はギシギシするなど、使いにくいことも多いです。
※2ランドリーサービスをうまく利用すると、荷物の軽減につながります。コインランドリーのある客船もありますので、洗剤の要不要はその都度変わってきます。
※3客室の壁にはマグネットが付きますので、デッキマップを貼ったり、船内新聞を貼るなどして利用することが可能です。
※4ブッフェで飲用水をもらって客室に持ち運んだり出来ますので、タンブラーを1つ持っていくと便利です。
※5船内は現金不要で持ち物なく移動出来ると思いがちですが、スマホや薬、ペンや本など、ちょっとした身の回りのものが入る小さなポシェットのようなものがあると便利です。
※6船内の移動時や、寄港地観光などで何かと必要となることがありますので、持っていくと便利です。
2-3. 寄港地観光などで必要になるもの
- 雨具
- ガイドブック
- 日焼け止め
- 帽子
- サングラス (・エコバッグ)
- 防寒着※
- リュックサック※
※7船上と寄港地では体感温度が違う場合があります。必要に応じて用意してください。
※8折りたためるサイズのリュックサックがあると、寄港地観光でミニハイキングなどがある際に便利です。
3. まとめ
クルーズ旅行に出かける際に必要な持ち物についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 クルーズ旅行にはじめて出かけるという場合には、何を持って行けば良いかよく分からないので困っているという方も多くいらっしゃると思います。
旅行中の様々なシーンを思い浮かべて、種類分けをしながら準備をしていくと持ち物も決まりやすく、整理もしやすくなりますよ。
※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
※ 最新の情報については船会社や港湾の公式ホームページのご確認や、ご予約に利用される旅行代理店へのご確認をお願いします。