2021年日本発着クルーズは若者もファミリーも楽しめる!おすすめ客船を3つご紹介
日本では、クルーズ旅行と聞くと、シニアだけが楽しむものと思う人はまだまだ多いようです。
でも、あまり知られていませんが、ほとんどのクルーズ客船にはプールやジム、多種多様なレストラン、雰囲気の良いバーやシアターなどが当たり前にあったりして、幅広い世代で楽しめます。
そこで今回は、「クルーズ」=「シニア」というイメージを大きく覆す、若者や家族連れなどにぴったりの、気分が上がる!雰囲気最高!な客船をご紹介!
ここでご紹介する客船は全て、2021年日本発着クルーズをおこなうので、日本から乗船できちゃいます。 ぜひ、トライしてみてくださいね!
1. 東京タワー級の大迫力!ファミリーで乗って欲しい「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」
巨大で遊び心溢れる客船を有することで知られるロイヤル・カリビアン・インターナショナル社が運航する、客船「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」
その船体の長さはなんと、東京タワー級の348m! サイズが大きくダイナミックさが売りなだけでなく、船内にはさまざまなコンセプトのレストランやカフェ、バーがあるので、その日の気分でゆっくり自由に過ごすこともできますよ。
船の上とは思えないアクティビティの数々も大きな魅力。ぜひ幅広い世代のファミリーや仲間で楽しんでいただきたいですね。
客船クアンタム・オブ・ザ・シーズ
1-1. クルーズしながらサーフィン?!
人工波が発生するプールでサーフィン体験が出来る「フローライダー」はこの客船一番のおすすめアクティビティと言っても過言ではありません!航海中のクルーズ客船上でサーフィンをするのはなんとも不思議な気分ですが、貴重な体験になりますよ。
1-2. ギネス記録を持つ高さに挑戦できる
なんと、この客船は『クルーズ船で世界一高い展望デッキ(Highest Viewing Deck on a Cruise Ship)』という、ギネス記録を持っており、乗客はこのアクティビティを体験することが出来るのです。 客船最上部からカプセルに乗り込むと、伸びるアームはあれよあれよという間に海上約90mという高さに!
1-3. おすすめのツアー
客船クアンタム・オブ・ザ・シーズで航く日本発着クルーズはこちら
2. イタリアからやってきた最新鋭で最大の客船!新しいもの好きなあなたに「MSCベリッシマ」
革新的システムを取り入れた大型客船を次々にローンチしていることで知られるMSCクルーズ。 2021年の日本発着クルーズに配船される客船MSCベリッシマは2019年の新造船で、日本発着クルーズをおこなう客船の中で最大級となっています。
2-1. 客船最長のLEDプロムナードは必見!
客船内には、主要なレストランやショップなどが集まるメインの広場があることが一般的ですが、MSCクルーズ客船はその広場を「プロムナード」と名付けて、船の目玉にしています。
客船MSCベリッシマのプロムナードの天井はなんと全てLED!しかもその全長は80mで客船史上最長というのが驚きです。 イタリアらしさを感じる荘厳な天井画や、海や空などの自然、美しいアニメーションなどと映像が変わるたびに雰囲気がガラッと変わります。
プロムナードに並ぶ、ブルガリやディオールなどのハイブランドのショップも見逃せませんね。
2-2. シルクド・ソレイユ
世界で人気のエンターテイメント集団「シルクド・ソレイユ」と2013年からパートナーシップを結ぶMSCクルーズ。
客船MSCベリッシマには、シルクド・ソレイユの専用カルーセルシアターが設置されています。 円形の舞台の周りに設置された客席から、MSCクルーズ限定の公演を鑑賞できる、特別な時間をお過ごしください。
2-3. おすすめのツアー
客船MSCベリッシマで航く日本発着クルーズはこちら
3. 日本発着おもてなし最強説!2世代家族旅行に「ダイヤモンド・プリンセス」
英国王室ともゆかりが深く、故ダイアナ妃、キャサリン妃などが客船の命名をおこなうことでも知られるプリンセス・クルーズは、2013年より日本発着クルーズをスタートさせました。
客船ダイヤモンド・プリンセスは、2004年に三菱重工表長崎造船所にて建造されたのち、日本人向けにカスタマイズされ、2014年から現在に至るまで日本発着クルーズに配船されています。
日本人のあらゆる好みを熟知し、かゆいところに手が届く外国客船は貴重な存在です。 クルーズ初心者の方や幅広い年齢層の方がリラックスして過ごせる外国客船が、ダイヤモンド・プリンセスといえますね。 客船ダイヤモンド・プリンセス
3-1. ムーディーな映画館は星空の下!ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ
突然ですが、みなさんは屋外で映画鑑賞をしたことはありますか? 最近は広い公園などでイベントとして屋外映画鑑賞がおこなわれることもありますが、その開放感と非日常感は、なんとも言えない心地よさがあるものです。
客船ダイヤモンド・プリンセスでは、客船上部の遮る物がない開放的なプールデッキ階にリクライニングチェアを広げて星空の元に映画を見る「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」というアクティビティがありますよ。
想像するだけで気分が上がっちゃいますね!
3-2. 日本語が通じる安心感はダイヤモンド・プリンセスがピカイチ
何度でもお伝えしたいのが、客船ダイヤモンド・プリンセスは日本人の為に細かな部分をカスタマイズした、世界にたったひとつの特別な客船だということ。 外国船としては異例の大浴場や、日本人には必須のシャワー付きトイレ、ヘッドを自由に使えるハンドシャワーなど、日本人の意見を取り入れて年々改良を重ねてきました。
サービスやクルーのホスピタリティに関しても、これまでの日本発着クルーズの運航経験を踏まえ、他船を圧倒するレベルとなっています。
主要な施設では日本語が通じますので、言葉の心配がある方や、2世代3世代の家族旅行にはぴったりの客船と言えますね。
3-3. おすすめのツアー
客船ダイヤモンド・プリンセスで航く日本発着クルーズはこちら
4. まとめ
2021年におこなわれる日本発着クルーズのおすすめをご紹介してまいりましたが、もう「クルーズ」=「シニア」というイメージではないはずです。
ぜひともご友人やご家族との旅行は、クルーズで出かけてみませんか?
※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
※ 最新の情報については船会社や港湾の公式ホームページのご確認や、ご予約に利用される旅行代理店へのご確認をお願いします。