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〈2024年 日本発着クルーズ〉人気コース完全ガイド!

〈2024年 日本発着クルーズ〉人気コース完全ガイド!

2024年の旅のスタートは日本の港から出発し、気軽な気持ちで海外にいける「日本発着クルーズ」はいかがですか?家族や大切な人との絆を深める贅沢な海の旅。この一歩が、生涯忘れられない思い出の始まりです。日本発着クルーズは、手軽さと、何と言ってもコスパの良さ!様々な目的地を巡りながら、船上生活も満喫することができます。特に2024年は、待望の新コースが登場!ファミリーに優しいアクティビティ、カップルで楽しむロマンチックなディナー、そして各寄港地での観光など。これらを全て、一つの旅で体験するチャンスをぜひ!

1. 日本発着クルーズとは?

外国客船でおこなう「日本発着クルーズ」とは、主に外国船籍を持つ客船で、「横浜港」や場合によっては「神戸港」などといった日本の港から出航するクルーズのこと。

日本を出航すると、国内の寄港地を巡ります。 そして、日本の法律により、航程中には外国の港にも必ず寄港するという決まりがあります。

乗船にはパスポートが必須です。

1-1. 船内に一歩入ると、そこは海外

船内に一歩足を踏み入れると、そこは海外。

日本の港から乗船したのに、船内は海外なんてとっても信じられないことかもしれません。ですが、船籍が日本ではなく、船内の雰囲気もまるで日本とは違う上、外国客船のクルーは多国籍。

なんとも新感覚の旅行スタイルを味わうことができますよ。

1-2. 飛行機に乗らずに海外へ?

日本発着クルーズを利用すると、飛行機いらずで海外へ行けちゃうのです。 飛行機が苦手な方、空港での手続きや待ち時間がちょっとという方、そして海外までのフライトに対してお体に自信がない方でも海外旅行への夢が叶う。それが日本発着クルーズなのです。

1-3. 英語が苦手でも安心して海外に

海外旅行にすっごく憧れているけど、英語が苦手でなんだか不安。小さい子どもや家族と行くから、英語がきちんとしゃべれないと何かあったときに大変なことになったらどうしよう。などと、言語の部分に不安がある方もいらっしゃるのでは。

日本発着クルーズをおこなうほぼ全てのクルーズラインで(乗船者に日本人が一定数以上いる場合)日本語スタッフを乗船させているので、困ったことがあれば船上では日本語で対応してもらうことが可能です。 日本の港から直接乗船、船の中は海外という日本発着クルーズだからこそ得られる安心の上の海外旅行をご体感ください。

1-4. 短めの休暇でいける

日本発着クルーズ は、日本の法律により、航程中に必ず1度は外国の港に寄港しなくてはなりません。そのため、最短で6日間ほどの日数が必要になります。どうしても、連続で休暇が取得できない場合は、航程中に土日や連休を含んでいるものを見つけるという方法も。

通常、海外の港から発着する海外発着クルーズでは、当然海外に飛行機で移動してからクルーズに乗船する必要があり、どうしてもクルーズ期間プラス移動時間がかかってしまい、短い休暇で行くのが大変です。その点、日本発着クルーズは移動も最低限で済むのでとても楽ですね。

1-5. 船内でリモートワークする方も

横浜港を夜出発するクルーズ を選んで半日出勤にする方や、船内の有料wifiサービスを利用してクルーズ 中はリモートで仕事をするという人も多数います。船内のwifiが安定していない場合もありますが、各寄港地で降りてカフェなどで仕事をしてから船に戻るということもできます。

1-6. 子供や家族連れでにも最適!

日本発着クルーズを真にオススメしたいのがちいさなお子様を連れたご家族連れの方です。 実は客船内には「キッズクラブ」という、お子様が日中親と離れて過ごす場所があったり、託児サービスがあったりと、ご家族連れに大変便利なサービスが揃っています。 船内は共通語が「英語」ですので、お子様に国際感覚を身につけてほしいと感じる保護者にもとてもオススメ。昨今は、ファミリークルーズとしてPRしているクルーズラインも増えています。

1-7. 日本発着クルーズはどこから出発する?

日本発着クルーズの多くが「横浜港」から出発(出航)します。

横浜港と一言で言っても、クルーズターミナルは2つ。 「大さん橋 国際客船ターミナル」「大黒ふ頭客船ターミナル」それぞれが客船の大きさにより使い分けられています。

「横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル」

(横浜港大さん橋 国際客船ターミナル)

「横浜港 大黒ふ頭客船ターミナル」

(横浜港 大黒ふ頭客船ターミナル)

尚、大さん橋 国際客船ターミナルは公共交通機関で移動することが可能ですが、大黒ふ頭客船ターミナルは公共交通機関での移動ができません。

クルーズラインによっては、大黒ふ頭客船ターミナル利用の場合も、まず大さん橋に集合してからシャトルバスで大黒ふ頭客船ターミナルに乗客を運ぶということも多いです。

横浜港をご出発の際には、どちらのターミナルなのか?そしてどのように移動するのかをお間違いないようにお気をつけください。

1-8. もうひとつの日本発着「沖縄・那覇港」クルーズ

実は今、じわじわ話題になっているのが「沖縄・那覇港」を拠点にした、日本発着クルーズです。 通常、日本の冬期シーズンの間は、日本の海を拠点とした日本発着クルーズはあまり行われません。秋期シーズンまで日本の海に配船されていた客船は、他のアジアの海、シンガポールや香港などに配船されることが多いです。

そんな中、2024年注目の話題となっているクルーズがこちら。 MSCベリッシマ による「沖縄・那覇港」を拠点とした沖縄クルーズ(日本発着クルーズ)です。

冬でも温暖な那覇港発着で、台湾に寄港する航路です。 2024年1月〜3月の期間の中、最短5日のコースからラインナップされています。

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2. 2024年 日本発着クルーズのおすすめは?

2024年の日本発着クルーズも、とっても楽しみなラインナップがずらり。

2023年もシーズンを通して日本エリアに配船されていた客船ダイヤモンド・プリンセス、客船MSCベリッシマ といったおなじみの客船に加え、客船セレブリティ・ミレニアムが4月〜10月の約6ヶ月という長期シーズンの配船となった点に注目です。

他、キュナードの客船クイーン・エリザベスやシルバー・シーから客船シルバー・ミューズ、客船シルバー・ノヴァ、ホーランド・アメリカ・ラインから客船ウェステルダム、客船ノールダムなど、さまざまなクルーズ客船に、日本の港から乗船することができそうです。

2-1. 客船ダイヤモンド・プリンセス(プリンセス・クルーズ)

客船ダイヤモンド・プリンセスは、現状の日本発着クルーズに配船されているクルーズ客船の中で、経験が一番あります。

船内はもちろん外国ですが、日本人向けに大浴場を設置したり、日本語対応スタッフを150名以上乗船させているなど、日本人向けに最も研究し尽くされている客船であると言えます。

クルーズの初心者で、言葉に不安があるのであれば、まずこちらのダイヤモンド・プリンセスクルーズを選べば間違いないでしょう。

2024年の日本発着 客船ダイヤモンド・プリンセス のクルーズはこちら

2-2. 客船MSCベリッシマ (MSCクルーズ)

客船MSCベリッシマ は、今年初めて横浜港を拠点とし、シーズンを通した日本発着クルーズの定期運航をおこないました。最新鋭の客船設備に定評があり、これまでは海外の港に出向かなければ乗船することができなかった規模の客船サイズは圧巻です。

当初、あまり期待されていなかった食事の面もかなりレベルが高く、特にブッフェの和食のバリエーション、そして質には高評価を得ています。

子ども無料という料金体系もあり、キッズクラブやキッズプログラムも充実。お子様づれで賑わう、家族連れも安心して乗船できるクルーズ客船です。

2024年の日本発着 客船MSCベリッシマ のクルーズはこちら

2-3. 客船セレブリティ・ミレニアム(セレブリティ・クルーズ)

年に1回〜、アジアクルーズで日本発着クルーズをおこなっていた、客船セレブリティ・ミレニアムですが、2024年はいよいよ横浜港を拠点とした、シーズンをとおして約6ヶ月間の日本発着クルーズをおこないます。

船内はシックで落ち着いたなテイスト。どこか懐かしい感じもする温かな雰囲気を醸し出す客船セレブリティ・ミレニアムは、ワンランク上の日本発着クルーズを探している方にぴったり。

2度目以降の日本発着クルーズにおすすめです。

2024年の日本発着 客船セレブリティ・ミレニアム のクルーズはこちら

2-4. 客船クイーン・エリザベス(キュナード)

言わずと知れた、客船クイーン・エリザベス。日本発着クルーズをおこなっているのをご存知でしょうか? 2022年に在位70年を迎え、96歳で崩御された英国女王陛下エリザベス2世により名付けられた、世界でも有数な客船に日本の港から乗船できるとすると、一度はご乗船されたいと思う方もいらっしゃるのでは?

船内では憧れのダンスホールで社交ダンス、午後は毎日アフタヌーンティーに興じる。人世においての至福の時間を過ごしたい方にはぴったりの客船です。

2024年の日本発着 客船クイーン・エリザベス のクルーズはこちら

2-5. 客船シルバー・ミューズ、客船シルバー・ノヴァ(シルバー・シー)

モナコを本社とする、ラグジュアリー・クルーズ・ラインであるシルバー・シーの客船シルバー・ミューズと客船シルバー・ノヴァで運航する日本発着クルーズは、本格的なスモールシップのクルーズを求めている方にぴったりです。

クルーズの料金体系はオールインクルーシブとなっており、ドリンクや寄港地観光など全てが含まれている、至れり尽くせりの贅沢な時間を過ごすことができます。

2024年の日本発着 客船シルバー・ミューズ、客船シルバー・ノヴァ のクルーズはこちら

2-6. 客船ウェステルダム、客船ノールダム(ホーランド・アメリカ・ライン)

クルーズ愛好家に根強いファンが多い、ホーランド・アメリカ・ライン。客船ウェステルダム、客船ノールダムで運航する日本発着クルーズは、クルーズファン注目の日本発着クルーズです。

140年以上の長い歴史を誇る同ラインではありますが、船内にスターリンクのwifiを搭載するなど、最新の技術を常に取り入れ、居心地の良い船内時間をプロデュースしてくれるクルーズラインです。

2024年の日本発着 客船ウェステルダム、客船ノールダム のクルーズはこちら

2-7. 2024年 日本発着クルーズをまとめて見る

2024年 日本発着クルーズをまとめて見るのはこちら

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※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
※ 最新の情報については船会社や港湾の公式ホームページのご確認や、ご予約に利用される旅行代理店へのご確認をお願いします。

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