シルバーシー、最新ワイン・プログラムを発表

ウルトラ・ラグジュアリー・クルーズラインのシルバー・シー（Silversea）は、新しいワイン・プログラムを実施することを発表した。

同社のワイン・アンバサダーを務めるLawrence d'Almeidaによる160種以上のワインセレクション、そして約70種のクルーズ料金に含まれるワインのセレクションを用意して乗客を迎えることになる。

ワインをテーマにしたクルーズは、それぞれの寄港地に関する地元ワインもワインセレクションに加えられ、乗客はワインテイスティングを楽しみながらクルーズをおこなうことが出来るようになる。

シルバー・シーの2018、2019年ワインのテーマクルーズの詳細は下記の通り

・2018年10月18日 リスボン発フォートローダーデール着/　客船シルバー・ウィスパー（Silver Whisper） イタリアのワインセラー「Comitato Grandi Cru d’Italia」による約33種のイタリアン・ワインのテイスティング、アメリカの「American Fine Wine Competition」による約19種のアメリカ・ワインのテイスティング。

・2019年1月20日 オークランド発シドニー着/　客船シルバー・ミューズ（Silver Muse） ニュージーランド・ギズボーンのワインの産地、オーストラリア・メルボルンのワインの産地へのエクスカーション、　ニュージーランド・ピクトンのワイナリー訪問など

・2019年2月2日 シドニー発バリ島着/　客船シルバー・ウィスパー（Silver Whisper） 14日間クルーズでオーストラリア・ブリスベーン、ケアンズ、ダーウィン、インドネシア・コモド島へ寄港、クイーンズランドのシロメィワイナリーへの訪問。

・2019年5月1日 リスボン発アムステルダム着/　客船シルバー・クラウド（Silver Cloud） 12日間クルーズでワインの産地のポルトガル・ポルト、スペイン・ア コルーニャ、ヒホン、ビルバオ、フランス・ボルドー、ベル＝イル＝アン＝メール、ドゥアルヌネ、サン・マロ、ル・アーブルへの寄港。ボルドーワインの産地として知られるボルドーではオーバーナイト・ステイ。

・2019年5月19日 ロンドン発バルセロナ島着/　客船シルバー・ウィスパー（Silver Whisper） ワインの産地、フランス・オンフール、サン・マロ、ボルドー、ヴェルドン、ポルトガル・リスボン、カディス、マラガへの寄港。有名ワイナリーのプライベートツアーへの参加も可能。