アメリカ人の72％が、生涯のバケットリストの中で旅行に関する目標を優先しているとの調査結果が発表されました。

2011.11.22

72％のアメリカ人が、生涯で1つしか目標を達成できないとしたら、旅行の目標を選ぶという。
65％のアメリカ人が、死ぬまでに行きたい場所や事柄のリストを持っている。
67％のアメリカ人が、大切な人を旅の伴侶にしたいと考えている。
46％のアメリカ人が、1年に1つの項目を達成する計画を立てることが、バケットリストにとって最良の戦略だと考えている。

プリンセス・クルーズが委託した調査によると、アメリカ人のほぼ4分の3（72％）が、生涯で1つだけ目標を達成できるとしたら、旅行関連の目標を選ぶと回答しています。バケットリスト」を持っている人のうち、61%はホリデーシーズンにもかかわらず、年末までにリストから何かを消すことを期待しています。今回の調査では、1,000人の米国人を対象に、バケットリストの目標や2012年の新年の抱負に旅行が果たす役割について調査しました。その結果、65％の米国人が死ぬまでに行きたい場所や事柄のリストを持っており、67％が大切な人を旅の伴侶として望んでいることがわかりました。半数近く（46％）のアメリカ人が、1年に1つの項目をリストから外すという具体的な計画を持つことが、リストを進めるための最良の戦略であると考えています。その他、友人や家族と協力する（40％）、プライベートなリストを作る（27％）などが挙げられ、ソーシャルメディアなどで公開する（10％）は、最も役に立たないと考えられています。バケットリストの矛盾については、過半数の人（63％）が自分のリストの項目と大切な人のリストの項目を交互に実行するとしています。