AIDAクルーズ、2020年の米国・カナダ向け全クルーズを休止、トラベルクレジットを提供し旅行会社をサポート
2020.06.05
- アイダクルーズ、2020年のアメリカ・カナダに寄港するクルーズをすべて中止
- カナダは10月末までクルーズ寄港を禁止、アメリカはヨーロッパ人向けの入港停止措置あり
- AIDAは、影響を受けたお客様に10％のボーナスを含むトラベルクレジットの形で払い戻しを行います。
- トラベルクレジットは2021年12月31日までの予約に使用可能です。
- AIDAは、旅行代理店をサポートするために流動性のある前金を提供します。
AIDA Cruisesは、現在進行中のコロナウイルスのパンデミックにより、2020年のアメリカとカナダに港があるすべてのクルーズを中止すると発表しました。カナダでは10月末までクルーズ寄港が禁止され、アメリカではヨーロッパ人の入国停止措置がとられています。お客様に休暇の計画を立てていただくため、今回の決定に至ったとのことです。
キャンセルの影響を受けたゲストは、10％のボーナスを含むトラベルクレジットという形で払い戻しを受け、2021年12月31日までの予約に使用することができます。また、このクレジットは、船内の様々なサービスと交換することが可能です。お客様がトラベルクレジットの利用を希望されない場合は、お支払いいただいた代金の払い戻しを請求することができます。
この困難な時期に旅行会社を支援するため、アイダはクレジット額の10%に相当する流動性前渡しを行います。同社は、国内外の当局や保健機関と緊密に連携し、ゲストと乗組員の安全を確保するよう努めています。
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