カーニバル・クルーズの「マルディグラ」、北米初のLNG船として2020年にデビュー 6つのテーマゾーンを設置

カーニバル・クルーズ・ラインは、LNGを燃料とする北米初のクルーズ船として2020年にデビューする予定の待望の「マルディグラ」のデザイン詳細を明らかにしました。本船は、グランド・セントラル、フレンチ・クォーター、ラ・ピアッツァ、サマー・ランディング、リド、アルティメット・プレイグラウンドの6つのテーマゾーンを備え、それぞれがダイニング、エンターテインメント、リラクゼーションなど、ゲストに独自の体験を提供するよう設計されています。また、「マルディグラ」は、洋上初のローラーコースター「BOLT：アルティメット・シー・コースター」を搭載した船でもあります。このコースでは、全長800フィートのコースを時速約40マイルのスピードで駆け抜けることができます。

マルディグラの客室は、20種類以上の客室カテゴリーと複数レベルの広々としたスイートルームを備え、カーニバル社の船の中で最も広いオープンデッキを有しています。また、船内のアトリウムは、船内のハブとして、お客様をお迎えするための素晴らしいフォーカルポイントとなっており、床から天井までの窓を備えた昼と夜のエンターテイメント施設に生まれ変わる予定です。

また、「マルディグラ」には、「アルケミー・バー」、「華氏555ステーキハウス」、大人専用の隠れ家「セレニティ」など、カーニバルが20億ドルをかけて完成させた船隊強化プログラムから人気の高い特徴ある設備が数多く取り入れられます。これらの特徴に加え、本船だけの様々な新機軸を取り入れることで、お客様にエキサイティングで個性的なバケーション体験を提供することをお約束します。