ホーランドアメリカライン、ジェームズ・ビアード賞受賞のエドゥアルド・ジョーダンを料理評議会に追加

ホーランド・アメリカ・ラインは、ジェームズ・ビアード賞を受賞し、シアトルで高い評価を得ているレストラン経営者のエドゥアルド・ジョーダンをカリナリー・カウンシルに加え、料理の多様化を図っています。同カウンシルは、クルーズラインのダイニング体験に貢献する国際的に有名なシェフで構成されています。ジョーダンの "food with roots "のアプローチは、ダイニングルームとリドマーケットのメニューに登場する、特徴的でクラシックな快適料理を通して紹介される予定です。ジューンベイビーのマカロニとニューサムズハム、コラードグリーンとハムホック、フライドチキンウィング、ママジョーダンのオックステールとマスタードグリーン、チキンジャンバラヤ、アラスカシーフードガンボなど、アメリカならではの料理はジョーダン独自のアレンジとスタイルで、より味わい深いオプションになります。

ジョーダンは、Salare、JuneBaby、Lucinda Grain Barなど、シアトルで最もホットなレストラン3軒のオーナーでもあります。フロリダ生まれのジョーダンはフロリダ大学を卒業後、フロリダ州オーランドにある世界的に有名なル・コルドン・ブルーの料理学校に通いました。ジョーダンはキャリアの初期に、カリフォルニア州ナパバレーの「The French Laundry」、ニューヨークの「Per Se」「Lincoln Ristorante」といった有名レストランで働きました。2016年には、ジェームズ・ビアード賞にノミネートされ、栄えある2018年ジェームズ・ビアード賞のベストシェフ・ノースウエスト賞を受賞しました。また、2016年にはFood & Wine誌のベスト・ニュー・シェフに選ばれている。