プリンセス・クルーズ、フィンカンティエリ社との新造船2隻の契約締結を確認
- プリンセス・クルーズ、イタリアの造船会社フィンカンティエリS.p.A.と新造船2隻の建造で合意したと発表
- 2019年および2020年に就航予定
- カーニバル・コーポレーション&plcとフィンカンティエリ社との間で締結された新造船5隻に関する覚書の一部です。
- 乗客定員は3,560名で、プリンセス・クルーズの特徴的な要素を取り入れた船となります。
- お客様により良い体験をしていただくために、新たなイノベーションを盛り込む予定です。
プリンセス・クルーズは、イタリアの造船会社フィンカンティエリS.p.A.と、2019年と2020年に就航予定の新造船2隻の建造で合意したことを発表しました。この契約は、プリンセス・クルーズの親会社であるカーニバル・コーポレーション&plcとフィンカンティエリ社が昨年交わした、5隻の新造船に関する覚書を最終決定するものです。既存のクルーズ船は100隻で、カーニバル・コーポレーションは2016年から2020年の間に合計16隻の新造船を追加する予定です。
プリンセス・クルーズの新造船は、乗客定員3,560名で、同ブランドのロイヤルクラス4隻目と5隻目となります。ロイヤル・プリンセス、リーガル・プリンセス、そして2017年に就航予定のマジェスティック・プリンセスで採用されたデザイン・プラットフォームをベースとします。ロイヤル・プリンセスは、ロイヤル・プリンセス、リーガル・プリンセス、そして2017年に就航予定のマジェスティック・プリンセスに採用されたデザイン・プラットフォームをベースとしており、中央に高くそびえるアトリウム、複数のダイニング、エンターテインメント、リテール施設、屋外シアター、80%のバルコニー付き客室など、ブランドの顧客体験を象徴する要素を盛り込んだ船となる予定です。さらに、新たなイノベーションを取り入れることで、ゲストの体験をさらに向上させる予定です。具体的な機能、設備、展開の詳細については、近日中に明らかにする予定です。
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