ロイヤル・カリビアン、ガルベストンに新ターミナル建設へ
ロイヤル・カリビアン(Royal Caribbean Cruises Ltd.)が2018年12月5日にガルベストン港と、新ターミナルの建設の覚書を交わした。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)社長のマイケル・ベイリー氏は、ロイヤル・カリビアンはこれまでの15年間で240万人以上の乗客をガルベストンへ送り、毎年約6,500万ドルの経済効果を創出してきたとし、最新ターミナルの建設による、さらなる経済効果を期待していると述べた。
最新のロイヤル・カリビアン専用ターミナルは、ガルベストン港のピア10に建設される予定となり、同社最大客船にも対応し、バスやタクシーの乗り場、駐車場なども整備される予定。
完成は2021年の秋となる見込み。
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