シーボーン、2021年・2022年就航の新型探検船で豪華なスイートを公開

世界最高級の超高級クルーズ会社であるシーボーンは、2021年6月と2022年5月に就航予定の2隻の新しい超高級目的船エクスペディション船のプレミアムスイートのデザインを公開しました。アダム・D・ティハニーがデザインしたウィンターガーデン、シグネチャー、オーナーズ・スイートは、オーダーメイドの家具、魅力的な触感の素材、ユニークなディテールが特徴で、旅行者のために現代的で魅力的な環境を作り出しています。

スイートルームには、暖房機能付きのジャケット用ワードローブや、シャワーとバスタブが独立した広々としたバスルームの豪華なブロンズ製の調度品などが備わっています。また、ティハニーのプロダクトデザイン部門とヨーロッパの大手家具メーカーが共同開発したカスタム家具がスイートを飾ります。この2隻の全スイートコレクションは、快適で考え抜かれた特注家具と美しくデザインされた空間によって定義され、ゲストに贅沢なくつろぎと探索の機会を提供することでしょう。

シーボーンの社長であるリチャード・メドウズは、「これらのスタイリッシュなスイートルームは、それぞれ温かく歓迎される環境を提供し、それ自体が体験の微妙な思い出を作り出すような思慮深いデザインのタッチを備えています」と述べています。また、各プレミアムスイートカテゴリーの詳細も明らかになり、シーボーン・ベンチャー号とその姉妹船となる予定の船で利用できる多様な豪華宿泊施設を紹介しています。パブリックスペース、スイートルーム、旅程、予約状況などの詳細については、今後数ヶ月のうちに明らかにする予定です。