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IACEトラベル

3.39
東京発着 日本・台湾 11日間
  コスタ・ネオロマンチカ (コスタ・クルーズ)   2017-12-24
コスタ・クルーズ

 これはIACEトラベルの手配で、2017年12月のクルーズ旅行に行かれたお客様による乗船レビューです。

Itinerary

コスタ・ネオロマンチカ - 2017年12月24日  乗船
12月24日 東京
12月25日 神戸予定が抜港
12月27日 名瀬(奄美)予定が抜港
12月28日 石垣島
12月29日 基隆 / 台北
12月30日 那覇(沖縄)
12月31日 那覇(沖縄)
01月02日 四日市
01月03日 東京

Map

Ship

乗船の日は、地下鉄を乗り継ぎ、勝どきのバス停から市バスで晴海まで向かった。幾人かの人がスーツケースを引っ張ってバス停に並んでいたので同じ目的の人なのだなと分かった。

集合は12:30-13:15であったが、乗り込めたのは出航予定ぎりぎりの15時くらい。待ちくたびれたころにようやく乗船。入口で写真の撮影とパスポートを預けて船室へ行った。窓のない内側船室を予約していたのだけど、送られてきた予約表には窓側の部屋へ自動アップグレードしてもらえたようだった。バスルームもなかなか快適。

窓があるってやっぱりいいねえ、と思った船室。夜は思いがけず東京の夜景を見ながら眠りました

レインボーブリッジの下をぎりぎりと思える高さで通過

すでに郵送していた荷物は届いていてホッとしたので、船内で使用するカードのクレジットカードの登録に行くが、トラブルで使えないとかなんとかで長蛇の列。さすがイタリア船!?と、まあ急ぐものでもなしと船内探検に出かけた。

岸壁ではお別れの演奏など行われているものの、出航時間を過ぎてもなかなかその気配もないので あきらめて船の中を散策していたところ、船内の放送で、しけのため24日は東京に停泊し、翌日の18時に出航し、途中寄港する予定の神戸と奄美大島は寄らず、そのまま石垣へ向かうとのアナウンスがあった。

聞いたときはとても残念で、「そんなに悪い天気でもなさそうなのに」と思ったが、後に経験する「船酔い」してしまったら、クリスマスディナーを楽しめるような状態ではなかったかもしれない。そんな配慮の結果かもしれないなあと思った。

その後も時間の変更などはたびたびあったので、船旅はそういうものなのかもしれない。寄港地で緻密に予定を立てていると、残念な結果となるかもしれないのでそのつもりで寄港先でのスケジュールは立てたほうがいいのかもしれない。寄港予定地での港湾税などは後で戻ってきた。

今まで何度かフェリーでの旅をしたことがあったが、あまり酔ったこともなかったし、薬を飲んだりもなかったので、今回も船もそんなに小さくはないので、まさか酔うとは思わなかったのだがあっさりと酔ってしまった。もどすほどではないが、めまいがひどく、立ち上がれないという状態になった。あまり酔ったことのない人もちょっと気にかけておいたほうがいいかもしれない。(船酔いの薬は無料でいただけました)

食事

ほぼブッフェでとった。ブッフェは席をとるのが大変だったのだけど、ここだと旅行していると 不足しがちな野菜がたくさん食べられるのと、体調に合わせて選べるのでブッフェを選ぶことが多くなった。レストランのほうは何度か行ったけれど、ランチはなかなか出てこなかったりで一度きりだった。

ドレスコードもそれほど厳しくなく、初日に案内された席が指定席になるようだった。しかし案内されたテーブルがどうも背が高すぎて、日本人でも背の低い私には食べづらく、落ち着かなかった。

船室にはポットはあるけれど、スタッフによると「生でも沸かしても蛇口から出る水は飲めない」そうだ。 船には飲食物は持ち込み不可能とあるけれど、ペットボトルの水を買って乗船するのは見逃してくれるみたいだった。部屋でちょこっと飲む程度の水は、皆、水筒やら空きペットボトルをブッフェにもっていって 汲んでいるようだったので、ボトルをもっていくといいかもしれない。

デザートやフルーツはとても充実。とくにフルーツはたくさん!

四日市

四日市は工場地帯のまんなかで降ろされるので、そこからツアーに行く人以外はどこに行くにはとても不便だった。無料のバスが用意されてはいたけれど、帰りは道路渋滞でひやひやしたし、往復で1時間弱はロスしてしまう。

また整ったターミナルがないので、タラップのようなので乗下船しなければならず、時間もかかるし 足の不自由な方やベビーカーの方は大変そうだった。

獅子舞などの歓迎行事が行われ、今まで感じなかったお正月気分を感じることができた。 しかし、とにかく寒い中での歓迎には頭が下がる思いだった。

初日の出は残念ながら雲の中。でも翌日のスーパームーンはしっかり観察。星を眺めるのもいいかも。

イタリアの船とはいえ、あまりそんな感じは受けなかった。

クルーズ中、一度トイレの水が流れなくなるというトラブルもあったが「それはゴールド級トラブルですね」といって早急に対応してくださり、ありがたかった。給仕してくださるかたはほとんどアジア系の方で、だから英語も比較的わかりやすかった。

イベントは、参加者のわりに場所が狭くて、ストレッチクラスにも何度か行こうとしたけど、10分前に行ってもすでにいっぱいだし、ダンスだかのイベントもフロアが満員電車なみだったりで、私が想像していた船旅イメージとはちょっと違っていた。もう少し人がばらけるように、映画上演とかあればよかったのになあと思った。

正直、もっとたくさんのイベントで暇のないくらい船内で過ごせるかと思っていたけど、実際はそこまではいかず、そういう意味で想像していたクルーズ旅とは違った。

けれど荷物を持ち歩かず色々な所へ行けることはとても魅力だし、食事の心配もしなくていいから船旅はいい。

しかし大人の船旅を楽しむには、もう少し上位の船を選ばないといけないかなというのが今回の感想。さて、次はどの船に乗ってどこにいきましょうか。。。

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