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横浜港は西の神戸と並んで日本を代表する港であり、現在4つのクルーズ船係留拠点の設置が進められている。以下は横浜市が2017年に12月に発表した横浜港国際旅客船拠点形成計画からの抜粋と追記。 http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/business/pdf/keikaku.pdf
2002年に完成した船客ターミナルで、寄港数の7割を占める日本客船の発着を中心に、引き続き横浜港のメインターミナルとして位置付け、横浜都心臨海部の賑わい創出拠点としての発展を目指す。
「ヨコハマ・ハンマーヘッド・プロジェクト」という名称で2019年中の開業を目指して工事中。 外国客船の利用を中心とし、ダイヤモンド・プリンセスなどの日本における母港化を図るとともに、CIQ などの基本施設とサービス・商業施設等を備えるターミナルを整備し、乗船客の利便性向上を図る。
山下ふ頭再開発における一体的な整備を進め、ホテルシップなど新たな客船受入需要へ柔軟に対応する。
横浜入港時に見えるみなとみらい21地区は、ランドマークタワーやクイーンズスクエア横浜、インターコンチネンタルホテル、観覧車、赤レンガ倉庫、お天気が良ければ富士山を背景に素晴らしい景観を見せてくれます。逆にそれらのビルや観覧車から眺める停泊する客船と港も絵になる風景です。「くじらの背中」の愛称で親しまれている大桟橋の屋上はウッドデッキになっていて、客船が停泊していてもいなくても、寄りたくなる観光スポットです。大桟橋の建物内部には港を見ながらお食事のできるカフェや、横浜のお土産が並んだお店があります。また、広いイベントスペースもあるので、興味のあるイベントが開催されているかもしれません。
大桟橋からも山下ふ頭からも続いている公園。季節の花々が咲いています。氷川丸が係留されている隣からはシーバスが出ているので、横浜駅まで行くのに時間に余裕があるなら、これがオススメです。公園の向かい側には浜っ子憧れのホテルニューグランド、人形の博物館横浜人形の家があり、そちらからの港の眺めも素敵です。
日本で一番大きな中華街。レストランやおみやげ屋さんがたくさん並んでいるだけでなく、関帝廟、横浜中華学院等、多くの中国人の生活の拠り所があり、また街を取り巻く入り口にはそれぞれ違う色のきれいな門があります。
大桟橋からなら、開港広場を抜けたら日本大通りを通って横浜公園への道は港町ならではの雰囲気のある散策路です。横浜公園には小さい日本庭園もあり、それを抜けると東京オリンピックの野球やソフトボールの会場になる、DeNAベイスターズの本拠地横浜スタジアムです。
山下ふ頭からなら歩いてすぐのところです。元町商店街はローカルなお店も多いおしゃれなショッピングストリート。週末ならイベントも多く、歩くだけでも楽しいです。元町商店街から山側に上がると異国情緒あふれる山手地区。洋館や教会の並ぶ、素敵なエリアです。花の溢れる港の見える丘公園からは、また別の方角から港を眺めることができます。
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