清水港周辺には、赤い電話ボックスが幾つかあり目を引きます。英国ロンドンで1936年頃から使われていたものを移築したそうですが、上部には王冠がデザインされています。
港から徒歩15分程度の所に、清水次郎長の生家が資料館として残っています。また、次郎長ゆかりの船宿なども見学することができます。
近くにある箕輪稲荷神社は、江戸時代初期に京都の伏見稲荷神社から分社された静岡県下で最高位の稲荷神社だそうです。明治時代初期に作られた神社の石垣には、海運の安全と清水港の繁栄を願って寄進した清水次郎長やその子分の名前が刻まれています。
ここでは、手書きの御朱印を頂くことができます。