非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
ベンチマークと言える程のものではありませんが、私が各クルーズでチェックする項目としては、クルーズディレクターとハンバーガーです。
船内アナウンスや色々なイベントに登場するので、クルーズの雰囲気を大きく左右する重要な役割だと思います。
正直キャプテンの顔はほとんど覚えていませんが、どのクルーズもクルーズディレクターは印象に強く残っています。
イベント終わりのクルーズディレクターを船内で見つけて、毎回写真を一緒に取ってもらうのも楽しみです。
日本だと、ちゃんとお肉の味がする美味しいハンバーガーはすごく高いですよね(平気で1500円とか!)。
でもクルーズだと無料のものや、有料レストランでもランチ時などはかなりお得に、美味しいハンバーガーを食べられるので、毎回お腹を空かせては貪欲に食べています。
HALピナクルグリル(有料)のバーガー「Pinnacle Grill Burger」。炒めた玉ねぎが日本人好みの少し甘めの味付けですごく美味しいです
MSCベリッシマ 5,714名:1,530名=3.7 コスタネオロマンチカ 1,800名:622名=2.8 ダイヤモンドプリンセス2,700名:1,100名=2.45 Sea Dream 112名:95名=1.1
乗客定員:乗組員は乗船する前からシップデータを見れば解ります。 期待していたクルーズとは違う・・そんなミスマッチを防ぐ為にもお奨めします。 比率3.7だから悪い船、比率1.1だから良い船 という「考え方」ではなく、皆さんがクルーズに「何を求めるか」によってこの比率を参考にすると良いです。「コストパフォーマンスが大切なのか、それともクオリティの方が大切なのか」
この比率一人の乗組員が3.7人のゲストを対応するのか一人の乗組員が1.1人を対応するのか、そんな大まかな判断基準です。
エスコートで乗船中、他の日本人のお客様カウンターでのクレーム、お客様同士の会話を聞いていますと「ストレス」が溜まっている方最近本当に多く見受けられます。その多くがこれまでの自らの乗船経験が全ての比較基準になっており、俯瞰的な比較基準を持っていなが為に、折角ある程度の日数を確保し、それなりのクルーズ代金を支払っても「ストレス」を 持っては台無しですよね。
この比較基準が曖昧のまま旅行会社も引き受けてしまいますし、お客様も解らないままに申し込んでしまい、最近は「ミスマッチ」が非常に多い様に船内で感じます。
私の場合はエスコートしディナーなどはお客様と楽しく同席(最近は会社によってテーブル毎の不公平感が生じるので添乗員でも同席しな会社も増えているとか・・)しオーダーがとり終わったたら、直ぐに乾杯に入りたいところ。しかし比率の高いクルーズ船はワインなどが出てくるまでに、 何とも長い時間またなくてはならなかったり、ややもすると気持ちはあっても目線をゲストと合わすことができません。(一人で対応しなければならない人数、モノゴトが多すぎて)、一方比率の低い客船は「直ぐに目線が合い、待ってました!とばかりにSpecial リクエストを聞いてれます。 しかも最高の笑顔で・・。
ここら辺りは「コスパかクオリティか」ここをちゃんと理解して申込 そして乗船して楽しめばストレスレス。でもここを理解せずに全て自分基準ですとストレスになりますね。
実際に乗船のある旅行会社に相談すると数字だけではない、肌で感じた事もアドバイスしてくれますよ。 ご参考に・・。決して悪い船はありません!!
ベンチマークとしては既に皆様がお書きになっているような事柄、例えば就航年、改装年、乗客定員数/乗員数、総トン数/乗客定員数、等々を検討しています。
私達に取って「クルーズ」は全行程1か月超(ほとんどの場合32日間)の旅行の内の1部分という位置付けで、そうした旅行を1年に3回行っています。そのうち2回は初夏と秋のヨーロッパクルーズ、冬に20日を超える長期クルーズを1回というパターンになってきました。
1)ヨーロッパ周辺のクルーズ:リバークルーズ これは陸の旅行(ランドジャーニー)である「暮らすようにする」旅の付属編としてのクルーズです。ヨーロッパでの旅日数はお陰様で来年末までに280日を超える見込みです。旅行予定先である北西イタリアとシチリア、南仏、北イギリスを来年末までに終えてしまうと私達にとって魅力的なシークルーズを探すのが難しくなります。これはランドジャーニーを経験した所は寄港地としては魅力がないためです。従って今後はリバークルーズを主体に検討していくように思います。この場合、2019年7月のドナウクルーズの経験がベンチマークになります。キャビンの大きさ、そして位置はエンジンから遠くレストランに近いこと、移動に便利な階段の近く、岸辺の良く見える右舷を考えます。リバークルーズにおいてはイクスカーションが毎日実施され、クルーズにおいて大きな割合を持つと思いますので、寄港地とプログラム内容は抑えるようにしています。なお、リバークルーズの場合、シークルーズよりも会社規模が小さいことが予想されるので、乗船前のやり取りのスムーズさについて口コミで当たってチェックしてみます。
2)航海日数20日以上の冬クルーズ これはクルーズが主体となります。私達にとって魅力があるのは、南米アマゾン、西アフリカ、マダガスカル、アラビア・インド洋といった航海ルートです。できるだけ多くの寄港地観光を楽しみたいため、同じクルーズ区間でも寄港地数の多いクルーズを選ぶことにしています。こうしたクルーズでは乗船地と下船地が大きく離れる為、どのような飛行ルートを取り、前後のランドトリップをどうするのか検討するのが、計画の楽しみです。長い航海を飽きさせないため、どのような食事が用意されるのか、エンターテイメントはどうか等、2019年3月に経験した31日間の南米クルーズでの経験がベンチマークになるものと思います(スタープリンセスでは15泊のクルーズをつなげたものであったため2週間後に同じ食事メニューとなりました)。
あくまでも私見ですが、私は好奇心がとても強いので、クルーズを選ぶ時はなるべく行ったことのない国や寄港地の含まれるコースや過去に乗船したことの無いクルーズ客船(同じクルーズ会社でもなるべくクラスの異なる船)を選ぶ様にしています。 又絶対ではありませんが終日航海日も適度に含まれる日程の方が好みです。
ベンチマークと言えるほど定量的ではありませんが、ある程度客観的に言えそうなのは、(乗客数に対する)共用エリアの椅子(着席数)の数でしょうか。
ある程度クルーズ慣れしてくると、共用エリアでの自分なりの時間の過ごし方がわかってきますが、そんなときに、空席を見つけるのがむつかしい(苦労したり、時間がかかる)船は、船のサービス全体の印象も悪かったような気がします。
同様に、時間外(深夜)の食事サービスが薄い船は、クルーズ全体の評価も高くない気がします。
何年か前に、主なラグジュアリーラインなどを比較検討するために作った表です。オーシャニア(プレミアムクラス)、リージェント、クリスタル、シーボーン、シルバーシーについてまとめています。
あげている項目は、就航年、改装年、トン数、乗客定員と乗員数及びその比率、キャビンの広さ、無料/有料レストラン数、夕食のテーブル回数、チップ、ドリンク、ルームサービス内容、その他キャビンランクによるレストラン予約時期などサービスの違い、となっています。
乗船後には、各船会社の個性があり、良し悪しもあるので、特にこれは必ずチェックしよう、と決めているものはありません。ただ、ラグジュアリーラインの船に乗る場合は、可能なかぎり、1度は何らかの特別リクエストをして、対応をみるようにしています。
恐らく知らず知らず、自分にとっては、初めて体験したラグジュアリー船で、その後5年連続乗船した、シーボーン・レジェンドが、他の船を評価する上でのベンチマーク(比較基準)となっているのではないかな、とは思います。
バフェのチーズはチェックします。チーズは食材としては単価の安いものではありません。
チーズの種類と量、毎日種類が変わるか、朝だけか、昼やレイトバフェでも置いてあるかは気になります。
単に好きだから、と言うこともありますが、料金の安いクルーズでは同じものが朝だけだったりします。かと思うと、数種類が別々に乾燥防止用の専用トレーに入っていて、産地や説明書きが付いていることもあります。
私が乗船した中では、QM2が比較的充実していたように思います。
また、乗船期間中には必ず船舶製造番号プレートをチェックします。この船がいつ、何処で建造されたかを示すプレートで、船上のどこかに掲示されています。ベンチマークとする訳ではありませんが、同じ会社の姉妹船でも建造された国や会社が違うこともあります。時には、なかなか見つからないこともあり、オリエンテーリングのように楽しんでいます。
私は部屋の大きさとソファーの有無や大きさ(一人掛けなのか二人掛けなのか)。 ビール、ソフトドリンク、水、エスプレッソの値段でしょうか。 (昔、居酒屋選びで見るべき基準はビールの値段と聞いたことがあるため、どこへ行っても飲み物の値段を見る癖がついてしまいました)
はっきりしたものとは言えませんが、船のトン数に対する乗客数や 乗客数に対するスタッフ数などは見るべきポイントかもしれません。 トン数に対してお客が多いと 船が客室だらけということになります。 すると、バフェが混んだり、パブリックスペースが少ないということもあります。 スタッフに至っては 勿論多いほうが サーヴィスがいいと思えますが、実際に直接接客しない、スタッフも多いですので一概には言えないとも思います。 後はのってからのチェックで自分に合ったものを探していくことと思います。 部屋の広さや、バスタブのあるなしなどもみる方もいらっしゃいます。
箇条書きで…(^^;)
・ダイニングの食事
・ビュッフェの食事
・更衣室
・サウナ (スパ?)
・キャビンの冷蔵庫
・クローゼット
・生演奏
・リピーターサービス
・居心地の良いパブリックスペース
・メインのショー
辺りですかね…(^^;)
多いなぁ…(^^;)
クルーズに行ける時期は限られていてカレンダーでおのずと決まってしまうことが多いので、日程、コース、寄港地、そして一番重点を置くのは『料金』です。
カジュアルクラスでこの価格は高すぎる。 ラグジュアリークラスでこの価格はかなりお得。など、船会社のランクによって割高か割安化を見極めて予約をしています。
メインダイニングのメニューの数、使われている食材、ビュッフェレストランでの品揃えなど、をチェックしています。
チーズという意見が出ていますが、私もチーズが大好きなのでチェックしています。
他に生ハム、サラミの有無、サラダに使われる野菜の種類、メロン、スイカ、オレンジ以外のありきたりではないフルーツの種類などをチェックしています。
クルーズディレクターによる力量によって大きく左右されます。
私はロイヤルカリビアンが好きなのでRCIのクルーズディレクターも好みが出て来ていますが、それ以外の船会社もショーやイベントが楽しかった、印象に残った船会社とそうでない会社ははっきり分かれています。
もっと詳しくなってディレクターを追いかけるくらいになってみたいものです。
休みが取れる日程という制約があるので、まずは出発の曜日と日数そして行きたい寄港地が含まれているコースと予算で絞ります。
友達は船の揺れが気になるようで船のトン数などもチェックしたりします。 食事やショーなどブログなどで事前に多少チェックもしますが、やはり乗って見なければ分からない事が沢山あるので、私はあまり気にしてません。
またクルーズには、非日常を求めるので、出来ればあまり日本人の団体とか乗船してない船がいいですね。
私の場合はシーズンとコースと価格です。信頼できる船会社であれば食事は最低レベルの満足度は満たされますが、いくらレベルが高い船でも2週間食べていると鼻についてきます。その点イタリア系はパスです。次にキャビンの広さですが、最低15㎡以上で内側はノーです。参考までに総トン数を乗船客数で割ると比較できます。またクルーズディレクターの質でショーの質が決まりますがリピートしないと把握できません。もっと重要なことはキャプテンの質です。キャプテンの異動で優秀なクルーを引き連れて行くことがあります。あとは日本人客と特定の国の乗客が極力少ないことを選定基準にしています。これらの条件を満たすためには最低1年以上前に予約を入れ、都合が悪ければ遠慮なくキャンセルしたり、同じクルーズが安くなれば予約し直すこともあります。なお、すべてWEB予約です。私はRCCのクラウン&アンカーメンバーのダイヤモンドプラスですので、飲み物代は殆ど掛かりませんからRCC(セレブリティ含む)が多くなります。