非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ で車椅子対応の客室(accessible room)を利用したことがありますので、その時の客室の写真を掲載しておきます。
車椅子のまま入れる広さのトイレやシャワー。シャワーの右の壁に椅子が折りたたまれてます。広げると座ってシャワーが利用できます。
*クローゼットも、車椅子に座ったまま使える高さに引き下ろせます。真ん中のポールを引くと、手前の低い高さにハンガーごと降りてきます。 *
この時は、特に指定したわけではなく、入ったらaccessible roomで広くて驚きました。
大丈夫ですよ クルーズほどバリアフリーに対応しやすい旅のスタイルはありません。旅を諦めていた方も「クルーズ」という旅のスタイルに出会って人生の楽しみが増えた方もいらしゃいます。旅行業法では数年前に、お客様は事前に特別な配慮を必要な場合には事前に申し出なければならなくなりました。と同時にそれを受け旅行会社も可能な限りの(勿論できうる範囲で)善良なる管理注意義務を持って対応しなければならなくまりました。但し事前に情報を正しく提供する場合が前提です。ある程度キャビンによっては車椅子のままシャワールム、トイレにも入れるほど 通常の平米数より広いキャビンはあり、特別な費用が発生するという事もありません。寄港地観光も大勢様との下船は危険が伴うこともあるので 安全確保の為優先的に下船させてくれたりする場合もあります。 旅を諦めている方ほどクルーズはお勧めです。しかし自助努力もお忘れせずに、快適なクルーズをお楽しみ下さい
私自身は 家族に体に不自由な方は おりませんが いままで見てきたところでは どの船でも 車いすでも 電動車いすでも歩行器をお使いの方でも 酸素ボンベをひいていらっしゃる方でも、松葉杖の方でも たくさんの方が乗船しているのをみかけました。 乗船の予約の折に 車いすの申請をしておくと専用のっ広いお部屋があるようです。エレベーターも広いし、乗下船時には 屈強なスタッフが 待っていて いすごと手伝っていました。 ただ,寄港のさい テンダーボートによる じょうりくをしなければならないときは 車いすをおりて 乗船し、椅子は たたんでのせていました。 レストランでも シアターでも専用スペースがあるようでしたし、 ご一緒に楽しめるとよいですね。船にはドクターもいらっしゃいますし、(費用は高価らしいですが)、飛行機などよりずっと快適に旅ができると思います。 どの船か忘れましたがプールに専用のリフトが ついている船もみたように思います。日本国内で 旅行するよりずっと快適と思います。 最近日本の屋外で よく利用されているシルバーカーを持ち込んでいる方もいらっしゃいました。 ある程度の船でしたらルームサービスも無料ですし、お手洗いなどもハンディキャップ用は あちこちにありました。