非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
2012年に【にっぽん丸】に乗った時の思い出。
結婚したのは1997年なのに、お酒を飲みながら【乗船申込書】を記載したためか、うっかり結婚年を2012年と記入したようで……
初日のディナーで、急にラテンダンサーが大勢現れ、派手に私達夫婦の周りで踊り出し、何だ?何だ!?と思っている間に船長直々にケーキを持って現れ、 他のお客様も巻き込んでの盛大な私達夫婦に対する祝い!☆
全てが終わっても何の祝福を受けたのか理解できず、 クルーズが終わった後、乗船申込書を改めて見直し、 自分が結婚年を誤って記載した事に気付き…w( ̄∇ ̄;;
そう、私達の新婚祝いだったのですw☆
偽装新婚祝いwww チョー申し訳なかったですww どんだけの熟年新婚やねん!みたいなwww
ですが、後日ディナーでご一緒した夫婦の奥様が、 『あの美味しそうな結婚記念日のケーキのお裾分けが、私達のところまで回ってこなくて残念だったわ。』 と、物腰柔らかく優しく語らってくれたのが凄く印象に残ってます。
「あ、いいな、クルーズって☆」 と、感じた人生初クルーズの思い出でした☆
ダイヤモンド・プリンセスのジャパニーズ・エンターテイメント・ディレクター、ミキコさんでしょうか。 毎回、乗船しても笑顔を絶やさず、安定した司会ぶりに見ていて安心できます。
今回(1019.9)乗船では、背の高い男性の方と一緒に司会、この方も片言ながらとても面白く、ダンサー出身には見えませんでした。 一緒に司会される英語担当の方も、日本人にわかるリアクションや片言の日本語で、日本の漫才には見られないトークで時間も忘れます。
そういえば、その前に乗船した時の英語担当の司会者リンさん(米)もダンサー出身、とてもキュートな笑顔と変な日本語で楽しませてもらいました。
ただ、ミキコさんが船内TVで「自分は6か月契約で乗船してます・・・」とおしゃっておられましたが、意外! てっきり船会社の社員と思ってました。 リンさんも以前体調を崩して船を降りたようなことを聞きましたが、知っている方がいないと寂しいですね。
海外で乗船すると日本語のできる司会者が皆無で、今更にミキコさんのような存在が船上生活に彩を添えることを確信しますね。
Disney Cruise Lineが就航した直後の1998月9月にDisney Magicに乗船しました。フォーマルに家内は着物を着て、自分で手書きしたミッキー柄の帯で臨みました。
デッキのフォトロケーションではミッキー&ミニーとの記念撮影に長蛇の列ができていたため、遠巻きに眺めた後にその場を離れようとした時、ミニーが撮影を止めてリードのキャストさんの袖を引いて列から離れました。何かな?と思って見ていると、キャストさんがやってきて、ミニーが一緒に記念撮影をして欲しいと言っている、と言うではありませんか。
ミニーが並んでいる人達に写真を撮りたいのでちょっとだけ待ってね、と身振りで説明すると皆、笑顔で待ってくれました。ちゃんと通じるからこれはこれで凄いです。
キャストさんに聞くと、Disney Magicの船上で着物を着た人は初めてとのことでした。
そのため家内は、Disney Cruise Line 就航以来初めてフォーマルで着物を着たゲストとなりました。加えて、ミニー直々の要望で一緒に記念写真に入る、と言う珍しい栄誉を頂きました。
そのクルーズでは昼間にアトリウムでキャラクターのサイン会がありました。横を通り過ぎようとすると、テーブルの端に座っていたキャプテン・フックがこっちに来い、と手招きをします。行ってみると、手元に有ったカードにその場で Happy Birthday! Captain Hook とサインを入れて渡してくれました。
え〜!何で今日が誕生日って知ってるの〜!
しかも、キャプテン・フックが〜!
日本人乗船客(私たちを含め7人だったそうです)の中に誕生日の奴が居る、とチェックしていたのでしょうか?
全くの謎です。
正に、Disney Magicな出来事の連続でした。
ルイスクルーズに乗船した際に卓球大会を担当してたルーマニア人エンターテインメントスタッフイオンさんとは私がルーマニアに行ったこともあるため話が弾み仲良くなり4日後の下船の際にはハグして別れを惜しみました。 とても良い思いでです!
今年の夏に母の70歳のお誕生日のプレゼントとして、私たち夫婦と私の母と3人でダイヤモンドプリンセスのクルーズに参加しました。 母はクルーズの旅が初めてだったので、言葉が通じるのか、どうやって楽しめば良いのか不安と期待が入り混じっていたようですが、クルーの皆様はほとんどの方が片言でも日本語で対応出来たり、レストランでも母のサポートをしてくださり、誕生日のお祝いも盛り上げて頂きました。 私たちも日本発着のクルーズが初めてでしたので、クルーズ初心者の方やご年配の方々、言葉に不安がある方には、こういった日本発着クルーズはとても親切で、楽しめて、クルーズの旅を始めるきっかけになるだろうなと感心しました。 母もすっかり楽しんだようで、子供のようにはしゃぐ母の姿を見て、私たちも幸せになりました。 またクルーズに行きたいと言っています(笑)